ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

このボールは自分には合わないということがあるか?

ボウリング仲間と話をしていると、イマイチ合わないと感じるボールがあるようで、そういうボールは何度か投げてみたもののそのまま使わなくなり、ずっと保管しているか、知り合いに譲るという経緯をたどっていると聞いたことがある。

さて、このボールは、どうも自分に合わないかも?と感じることがあるかというテーマで本日は書いてみたい。

このボールは合わないと感じることがあるか?

自分の場合という話になるが、感じることはあったが、そういうボールでも合うレーンコンディションや、投げるラインがどこかにはあるという結論で、実際に、購入してからずっと使っていないというボールはない。

せっかく購入したボールだし、もったいないという部分もあるにはあるけど、そもそもそんなに合わないということがなぜに起こるのだろうか。

ボールが合わない原因

いつも投げているセンターのレーンのオイルコンディションにうまくマッチしないということが多いのではないかと思う。

自分も少し前に、強いソリッドのカバーのボールが、どうもあわなくてしばらくロッカーにおいてあるという状況があり、それがこの理由になる。センターのオイル量がそこまで多くないので、投げる機会が少ないということと、高スコアを打とうと思うと、自然と、レーンコンディションにあって幅のあるストライクのラインが作れそうなボールを使ってしまう。

ただ、まったく使わないかというとそうでもなく、オイル量がそこまで多くなくても、内からオイルのあるところをうまく使って投げれば、十分高スコアは打てるし、たまに、44フィートとか48フィートのパターンのレーンで投げることもあるので、最近は、まあまあ使っている。

それ以外で、たまに聞くのは、ドリルレイアウトを変えて作ったボールが合わないという話になる。これも気分の問題もあるような気がするけど、走る用のボールを、手前から転がすレイアウトにしたとか、PINとPAPの距離を変えたレイアウトにしてみたけど、思ったようにストライクが出せないので使いづらいと感じるというようなケースになる。

自分的には、ドリルレイアウトの影響は、カバーやコアに比べて少ないので、そこまで大きくあわないということにはならないだろうと思うことと、仮に特性がやや違って感じたら、それにあわせたライン取りや回転で投げればいいのでは?と思ってしまうので、やっぱり使わないということはない。

まとめ

ボウリングのボールは高価だと思うし、それぞれのボールにそれぞれの良さがあるとも思う。また、使い込んでいく内に、そのボールの特性を理解したライン取りなどもわかってくるので、いろんなボールを投げてみてほしいなと思う。

それと、ストライクが思ったように出ないとしても、それはボールの特性を活かしきれていないだけと思った方がよいと思うという話でもある。