ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

とても遅いレーンのアジャスト

本日は練習をお休みして、センターの月例の大会に出てきた。普段投げているコンディションのつもりで練習投球を始めたのだけど、びっくりするぐらい遅いレーンで、ボールが曲がりすぎるという状況だった。こういうレーンを投げることは滅多にないので、どんな感じだったのか書いてみたいと思う。

練習投球と1ゲーム目の状況

20枚目ぐらいから外に出して投げていたのだけど、裏にいってしまうぐらい曲がる。ボールにオイルは付着しているし、手前でパワーロスしている感じもしないので、オイルの長さが短いの?という感じであった。外に立ち位置を変えたり、フッキングの位置を手前にしたりといろいろ練習投球で投げてみるも、ジャストにならず、終了となった。

1ゲーム目は、投球ごとに内にどんどん入っていって、結局、27枚目ぐらいの立ち位置でやっとポケットだった。普段で、こんなに内に入ることはないので、かなり遅いのだけど、ボールは走っているので、しっかり戻ってくるというやや不思議な感じである。また、今回、慎重に1枚づつ内に入っていたので、5フレームぐらい使ってしまって、1ゲーム目は、150にも届かずに終わってしまった。

2ゲーム目からの状況

使っていたボールは、ハイブリッドのポリッシュされているカバー弱めのボールになる。この遅さだと、パールの弱いボールに変更しようかとも思ったのだけど、このボールで今日はがんばってみようと思って、内から投げることにした。

左右のレーンでほとんど同じ立ち位置になっていて、ストライクの幅も狭くはないという感じである。2ゲーム目は、10ピンタップが多かったのだけど、ダブルを2個もってくることができて、201となった。途中にミスしているのが、7番ピンのカバーで、ボールが曲がりすぎて、外からのラインで取れなかった。3ゲーム目からは、7番ピン付近はスペアボールで取るという決意をここでした。

ちなみに、練習ボールで、通常は7番ピンの練習をするのだけど、本日は、ストライクのラインがまったく見えなかったので練習できなかったというオチがある。

その後、3ゲーム目は、10ピンを飛ばすアジャストができて、4thが2個できたのだけど、途中、オープンもあって222までとなった。

ハイブリッドのボールは、ドライゾーンでしっかりレーンに噛んでくれるので、かなり内から投げている割には、ちゃんと曲がって、10ピンも飛ばしてくれた。たぶん、パールの弱いボールに変更していたら、10ピンタップは防げなかったかもしれない。

まとめ

ここまで遅いレーンに入ったのは初めてかもしれない。投げ込まれた結果、削られて遅いというよりは、オイルが引いてある長さと幅が短いというように感じた。

練習投球と1ゲーム目でのアジャストが遅すぎるというのが今日の反省点である。2枚づつ内に入っていくとかをすればよかったなと思う。実際投げている感じだと、微妙な遅さに感じていて、1枚入ったらジャストになるんじゃないか?と思いながら寄っていたので、レーンを読むことはやっぱり難しい。

また、7番ピンが取れないぐらい曲がるという状況だと、スペアも難しい。バケットも1回残ったのだけど、20枚目から10枚目ぐらいに出すイメージで投げて取れるという感じで、こういう取り方をするときもあるんだなと勉強になった。