ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

プロのレッスンを受けてきた

半年に1回ぐらいかもしれないけど、センターのプロのレッスンを受けている。本日はたまたま予定があったので、1時間レッスンに申し込んできた。プロは昨日の関西オープンに出場しているので、疲れているんだろうなと思ったけど、元気に教えてくれた。

レッスンの形式

1時間のグループレッスンで、6名ぐらいの定員で、1レーン一人で投げる形式である。プロは、順番に指導していき、生徒は、そこで習ったことをしばらく投げ続けて身につけるという感じである。1時間に2、3回ぐらいは、まわってきて、ちゃんとできているかを確認したり、これができるようになったら、次は、自分で練習するときに気をつける点などもアドバイスしてくれる。

1時間なので、15分1ゲームにとすると、だいたい4ゲーム分ぐらいを投げている感じかなと思う。これで料金が一人1500円ぐらいになる。回数券のようなものも売られていて、そっちの方がお得のようである。

本日のレッスン内容

まずは、半年前ぐらいに注意されたことができているかの確認。これは助走とスイングのテンポになる。自分は3歩目が少し遅れてしまうクセがあり、その点を指摘されていた。

見てもらったところ、だいぶよくなっているが、まだ、助走のテンポがスイングとずれているとのこと。たぶん、そんなによくなってはいなくて、お世辞で言ってくれているのだと思う。

スイングだけさせられて、テンポを確認。このテンポで助走してほしいと。次はスイングしならが、足踏みでテンポの確認。

そして、このテンポで助走して投げてみてと言われる。回転とかコントロールとか気にせずに、とにかくテンポだけ気にして投げてねと。

練習では、これは結構重要で、一つのことだけをひたすらやって身につける必要があり、その場合、スコアとかは気にしないということが重要だったりする。

なるほど、このテンポかと頭に記憶したテンポで何度も繰り返し助走して投球をするというのを30分ぐらい繰り返していた。しかし、回転がぜんぜんかからない。助走を少し変更しているだけなのに、こうなってしまうのが不思議なところである。

その後、テイクバックからダウンスイングでの肘の使い方を教えてもらって、さらに、自分で練習するときに注意した方がよいこともアドバイスを受けて、本日の練習は終了となった。

まとめ

本日のレッスンでは他に5名いたのだけど、ほとんどの人が、初心者でまずはまっすぐに投げること、それから、できれば回転をかけるということを教えてもらっていた。

何回も教えてもらっていると、その人のクセとか理解した上で、教えてもらえるので、効率的に上達はできそうな気はする。

一方で、言われたことを実際にやれるかや、日々、繰り返し練習できるかは、本人次第のところもあり、そこはレッスンに頼っても上達しない人も多くいると思う。

それでもプロの目からみて悪いところを教えてもらえるというのはとてもありがたい機会だと思うので、時間があったらぜひ、レッスンを受けてみてほしいなと思う。