ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

レッスンの復習をしながらのゲーム結果

昨日のプロレッスンを受けて、助走を意識して本日のボウリングは練習してきた。練習だしと思って、しばらく投げていなかったボールを持っていって、それも試してみた。

1球目のボールの結果

最初のボールは、コアが強めの非対称のパールのボール。3年前ぐらいのボールになるけど、コアが強いのでまだまだ使えるボールになる。レッスンを思い出しながら助走のテンポに気をつけて投げてみたところ、なんと、1ゲーム目に267を出すことができた。自分でもびっくりである。2ゲーム、3ゲームと投げているとどんどんオイルが伸びてきて、立ち位置を右に移してアジャストしつつも、ストライクから遠のいていく感じで、3ゲームでこのボールは終了となった。

パールのボールで、使い込んでカバーが弱くなってきているので、フレッシュなレーンで投げていると曲がりがでなくなってしまうである。

2球目のボールの結果

次のボールは、カバーが弱い対象コアのパールのボール。カバーは弱いのだけど、手前がよく走り、ドライゾーンでぐんぐん曲がってくれた。昨年購入したボールなので、まだまだキャッチがよいためだと思う。投げ始めのゲームで249、その後も266と、高スコア連発である。

2球目のボールでも昨日のレッスンを思い出しながら助走のテンポをスイングに合わせる意識で投げていて、スピードも入って、コントロールもよかった。

後半のゲーム

後半はボウリング仲間とアメリカンにして投げてみた。2球目のボールでアジャストして、224が出せたものの手前のオイルがなくなりつつあり、捕まってきてしまったので、非対称の方が曲がるかなと思って、その後は、1球目のボールに戻して投げてみた。

自分でも意外だったのだけど、カバーが強いはずなのに、1球目のボールの方が手前が走ってくれて、214が出せた。古くなったボールでも、こういうシチュエーションでは使えるんだなと新たな発見だった。

このボールは表面加工のやり直しをしていないのだけど、手前が走ってくれて、コアが強いので、ドライゾーンでしっかり曲がるという特性のボールになっていて、これはこれでありなのかもしれない。

まとめ

結局、それぞれのボールで、260点以上のスコアが打てているし、スプリットも少なく、コントロールが安定した投球ができた印象である。プロのレッスンの効果なのかもしれないし、たまたまなのかもしれない。ただ、練習をしていると思うのは、何か一つのことに注意しながら投球していると、集中しやすいということである。

助走のテンポを意識していると、リリースはボールを出す方向ぐらいしか意識できないのだけど、余計なことを考えない方がコントロールは安定するのかもしれない。

ちなみに、助走のテンポは割とよくなったように思う。球速があがっているので、ボールの落下速度と重心移動がスムーズにできている結果なのだと思う。