ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボールメーカー縛りでボウリング練習(Radical編)

本日のボウリング練習は1投目に、Radical社のボールを投げていて、ボールチェンジするときに、ふと、次もRadicalのボールにしようと思い付き、結果、メーカー縛りの練習となった。

考えてみると、いくつかのメーカーのボールは複数持っているので、3連休、メーカ縛りで練習してみるかという気持ちにもなってきた。

メーカ縛りのいいところ

ボールのブランドの統一ほどではないが、特性としては、似ているようにも思い、強いボールから弱いボールへのボールチェンジの時に、大きな動きの違いがないように思う。

コアの形状によっては、その限りではないので、同じブランドのボールの方がよりラインナップは組みやすいかもしれないが、たまたま本日投げていたボールは、非対称のパールのボールだったので、スムーズにボールチェンジすることができた。

Radicalのボールは好きなのだけど、よくよく考えると3個しかボールは持っていない。しかも全部パールだった。

  1. 強いカバーの非対称コアのパール
  2. 中間ぐらいのカバーの非対称コアのパール
  3. 弱いカバーの対称コアのパール

本日のゲーム状況

オイルがやや多めのコンディションだったので、1のボールからスタートした。6ゲーム投げて200アップが3回でハイゲームは、242だった。

その後、手前のオイルの削れを感じていたので、2のボールにチェンジして、立ち位置を1枚、外に変更して投げ始めた。3ゲーム投げて200アップが2回で、ハイゲームは236だった。

いい感じと思って投げていたのだけど、奥の曲がりが弱くなってきてしまい、内に3枚程度寄って、スパットも2枚程度内に変更してオイルを使いつつ、手前から曲げる作戦に変更し、さらに3ゲーム投げて200アップ1回で、本日の練習は終了となった。

後半の3ゲームは、3のボールにチェンジしても攻めれたような気がするが、もはや、疲れていたので、内に入って対応することにした次第である。ボールをたくさん使うとメンテナンスもあるので、やや面倒くさいという気持ちが出てしまう。

ボールチェンジのときに感じたこと

同じメーカーのボールだからなのか、手前の走り感と、曲がりの特徴が似ていると感じた。カバーの弱いボールに変えているので、手前の走りがよくなって、遅くなってきた感覚がすっかりなくなった。

低慣性のボールから中慣性のボールへのチェンジだったので、ちょっと走りすぎる傾向もあり、少し手前からボールを起こすような回転軸にして投げて、ちょうどストライクのラインを見つけることができた。

コアの形状が異なるので、まったく同じという感覚ではないのだけど、パールのボール同士だし、他のメーカのカバーの異なるボールへのチェンジよりは、ボールチェンジ後のアジャストは簡単だった。

もしかすると、同じメーカーのボールにボールチェンジするというのが、セオリーとしてもいいのかもしれない。

まとめ

ボールラインナップを組むときに、同じメーカだと特性もやや似ているので、今回のようにスコアをまとめる上ではいいのかもしれないと思った。他にもラインナップを組めそうなメーカーとしては、Storm、それと、Brunswickがある。

ちょうど3連休だし、日替わりでメーカー縛りで練習してみようと思う。