ボウリングのすすめ

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ショートコンディションの攻め方を考え中

次のセンターの大会のレーンコンディションが、35フィートのスポーツコンディションの予定になっていて、さて、どういう攻め方をしたらいいのかと、調べながら考えている。

今のところの戦略など書いてみたいと思う。

ショートコンディションの基本戦略

ショートは、外であわせるのが基本になる。PL31の法則で考えてみると、35フィートだったら、35-31=4になるので、フッキングポイントは4枚目になる。

ショートコンディションは、ボールが手前から反応して曲がりはじめてしまうので、内ミスをすると、裏か、もしくはヘッドピンにすらあたらない可能性がある。そういう意味でもヘッドピン近くであわせるのではなく、遠くであわせるということで、外になる。

ボール選択

普通のショートコンディションであれば、強めのカバーのボール以外であれば、特にこれがいいというのはないように思う。そもそも35フィートを超えたところにオイルがないので、しっかりとスキッドさせるために、弱めのカバーの走るボールがよい。また、内に立って4枚目ぐらいまで出して戻すということを考えると、鋭角に曲げたいところなので、非対称のパールのボールなども候補になる。

今回、難しいのが、ショートかつ、スポーツコンディションというところになる。スポーツコンディションということで、手前のオイルが多くかつ、外までしっかりオイルが入っている。外からまっすぐの軌道で、リアクティブボールが投げられそうであれば、曲がり幅がちょうどよくなる強さのボールを選択する手もあると思う。ただ、外がスーッと滑ってしまう場合、曲がるところまで内に入っていって狭い幅で投球することになってしまう。

そこで、考えられる最有力の選択肢がウレタンボールになる。オイル量が多くても負けないので、外まっすぐのラインが使えなくても、やや内に入って、4枚目まで出すラインで投げれるはずと思う。

スペア対策

ショートコンディションだと、思った以上にボールが曲がるとかがあるので、1投目のボールでスペアのコントロールが難しい。10ピンのカバーボールですら曲がってしまう可能性が高いので、いつもより内に立つか、ストレート系の回転でとることになってしまうかもしれない。

スポーツコンディションだとさらに難しいと感じると思う。そのため、7番ピンや、3−6−10とかもすべてスペアボールで取るという方針で臨むつもりである。

まとめ

普段、センターでショートのコンディションをひくことがないので、事前に投げて練習することもできず、過去に何回かショートのコンディションは投げているが、スポーツコンディションではなかったので、その経験もあまり参考にならなそうで、苦戦しそうではある。

一方で、先日購入したウレタンボールが威力を発揮すると思われる機会でもあるので、順位的には上位を目指したいと思う。大会に参加する人たちが、リアクティブボールでなんとかしようとしていたら、勝機はあるのではないかと思っている。