ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングのコツを生成型AIに聞いてみた

最近話題になっているChatGPTに、ボウリングのコツをいくつか聞いてみている。こういうAIが出てくると、知りたいことを的確に知れるようになっていいことだなと思う。どんな感じだったのかを書いてみたい。

ChatGPTとは

OpenAIというところが開発した対話型のAIで、分類としては、生成型AIと呼ばれていて、文章を作ってくれることが得意なAIである。

大規模に学習していることで、自然文で質問すると、それっぽい回答もしてくれる。

一方で間違った答えになっていることもあるので、鵜呑みにしてはいけないというのが現状である。

基本技術は同じだけど、回答の精度を上げるために、その回答の引用元までちゃんと出すという機能を持ったPerplexity AIというものもある。

ボウリングのコツをいろいろ聞いてみた結果

手始めに、ChatGPTに「ボウリングでストライクを取るための最適な入射角度を教えてください」とかを聞いてみた。

答えは、10〜15°というときもあれば、6°程度が最適とされていると答えるときもあるという感じだった。一般的には4〜6°が正解なので、間違った回答もするということかなと思う。

一方で、Perplexity AIに聞いてみると、ちゃんと正しい答えとその根拠となる。ホームページのリンクも出てくる。

さらに、Googleにも聞いてみると、回答が結構バラついていて、3〜6°とあったり、5〜6°という回答のページが出てきて、どれを信じるかなど、手間がかかりそうな感じがする。

その後、初心者のボウリングのコツなども聞いてみた。ChatGPTもそれっぽい回答ではあるものの、直接、初心者の参考になる回答という感じはしなかった。一方で、Perplexity AIは、ボールの選び方から投げ方に加え、マナーで気をつけるべき点なども回答に入っていて、優秀だなと思った。

わかないことがあったら生成型AIに聞いてみるとよい

今回2つのAIを検索として使ってみたのだけど、一番最適な答えを一発で出してくれるところに未来を感じた。

この2つであれば、現時点では、Perplexiy AIに聞けばなんでも答えてくれそうである。

Google検索で、ほしい情報にたどり着けず苦労していた日は、近い将来になくなってくると感じる。

まとめ

このブログのサブテーマの一つにITを駆使してボウリングの上達を目指すというのがあったりする。スコア分析以外でITの使い所という話として今回のテーマを選んでみた。

ちなみに、ChatGPTは小説なども書いてくれるので、「ボウリングをテーマにした200文字の小説を作ってください」とかもやってみた。ボウリングが初デートのテーマの小説が作られて、結構、面白かったので、そんな使い方もある。笑