ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ショートコンディション用のボールラインナップ

大会に向けて、週末はショートコンディションで練習しようと考えている。手持ちのボールでどれを試してみようかと考えているので、今日はそんな話を書いてみたい。

ボールラインナップについて

通常、大会などに参加するときには、そのレーンコンディションにあわせて、序盤で使うボール、その後後半で使うかもしれないボールと、予備ということで、3つは1投目のボールを持っていく。

ボウリング仲間など、大きな大会に行く人は、シフトによっては全然レーンコンディションが違ってしまうので、9個とか持っていくと言っていた。

ショートコンディションのラインナップ

今回はスポーツコンディションでもあるので、最初のボールは、ウレタンのボールで決まりである。ウレタンのボールも世の中にはいろんな特性のボールがあるのだけど、自分は1個しか持っていないので、それで決まりになる。

ちなみに、ボールの特性としては、パールウレタンで、非対称なので、結構曲がり幅がでるボールになる。

2つ目のボールは、⊿ RG値が小さめの対象コアのパールのボールにしようと思う。ショートコンディションだとドライゾーンに出てからも走ってフッキングまで持っていきたいので、パールの方がよさそうということと、手前で反応しても、なんとかポケットに行ってくれそうなボールということで、⊿ RGが低いボールにしようと思う。

3つ目がやや悩んでいて、以下の3つから1つを考えている。

1.ポリッシュの非対称のソリッドのボール

2.カバーが中位のパールの非対称のボール

3.カバーが弱いパールの非対称のボール

フッキングポイントを外にもっていくのがセオリーなので、曲がり幅が十分でないことを想定すると、非対称コアのボールがほしい。そうすると、1か2になる。

通常だと、2のパールのボールの方がよさそうなのだけど、1のソリッドのボールの方が曲がり幅が狭く、手前の走りもよいので、今のところ1を最有力と考えている。

3は完全に予備のボールで、自分の予想と違うボールの動きだった場合の保険のようなものになる。

ショートコンディションでの練習

最初にもっともあっていそうなウレタンのボールで練習を開始すると思う。適切なラインを見つけるのに、2,3ゲームは使ってしまうと思う。

ウレタンのボールだと、手前のオイルをどんどん伸ばしてしまうので、4ゲーム目から別のボールにチェンジして練習したとしても、最初から投げたときとは、印象が違ってしまう可能性が高い。

そう考えると、練習投球のイメージで、最初の1ゲームで、2つのボールを5回ずつぐらい投げた方がいいのかもしれない。

手前のオイルもそれなりに削っていくと思うので、その場合に、どのボールが合うのかというのも見極めのポイントになってくる。今回のボールラインナップだと、手前にあまり反応せずにしっかり曲がりが出てくれそうな、ソリッドのボールに期待している。

まとめ

レーンコンディションがわかっているときは、最初からそれにあわせたボールを選択してボールバックに入れていくという準備をする。家の中で、箱に入っておいてあるボールを一個一個空けてみて、ここにあったのか・・・というような準備になる。

箱とボールをちゃんと一致させておいてないというのは、ボウラーあるあるだと思う、笑