ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

連続ストライク数の割合はどのぐらい?

本日のボウリング練習は、ショートコンディションを投げる予定だったのだけど、何やらイベントがあるらしく、全部のレーンが同じコンディションになっていて、仕方なくショート用に選んできたボールで投球してきた。スコアを分析していて、連続ストライクの割合がやや低いなと思ったので、そんな話を書いてみたい。

連続ストライクで見ている数値

10ゲームぐらい投げたとして、今日イチで多かった連続ストライク数というのをまずは見ている。次に見ているのが、ダブル以上ができなかったゲームの割合になる。

本日だと、最高連続ストライクは4個で、ダブル以上ができなかったゲームが16.5%だった。

自分の統計データだと、最高連続ストライク数は、6個以上が5%ぐらいなので、2回ボウリングにしにいくと、1回は6個以上つなげているぐらいの割合になる。ストライク率でみると、50%前後が多い。

本日のストライク率が全体で、46%ぐらいなので、それにしては連続ストライク数が少ないという結果になる。

また、ダブル以上ができなかったゲームは、統計データとしては15%程度なので、いつも通りという感じではある。

本日の投球の分析

そこそこのストライク率なのに、連続ストライク数(3つ以上)が少ない。ポケットに行くラインはわかっている中で、微妙に、7番、10番が残っている。

これはやや曲がりすぎか、やや薄めという状況が発生しているためで、主にスピードコントロールが一定でなかったことが根本原因になるかと思う。

自分の投球スタイルとして、回転がそこそこでしかないので、入射角度を出すために、速度を少し落として投球することがある。前の投球が薄めのストライクだったときなどがそうで、そのときに、スピードを落とした結果、厚めに入って7番が残ったという状況になる。

うまくいったときで、ダブル、それと4thまではもってこれても、それ以上は続かないというような確率での精度だったということになる。

ストライクを続けられない原因

今日の場合は、レーンのコンディションに一番あったボールを選択できなかったという理由になると思う。そもそもショートコンディションを想定したボールラインナップだったので、全般的に入射角度がでずらいボール選択だった。

連続ストライク数は、やっぱり自分のような投球スタイルだとボール選択に依存する。ポケット付近でしっかりと食い込んで曲がるような軌道が一番ストライクがでるのだけど、そこに持っていくためには、手前でしっかり走らせて、かつ入射角度を出すということが必要になる。

回転数が多いボウラーであれば、内から外に向けて走らせても入射角度がつくのだけど、自分の場合は、外目からちょい出しぐらいのレーンの幅をせまく使って、曲がりがでるボールを選択しないと、安定したストライクを続けることが難しい。

内から外に出して、曲げていく場合には回転を同じに、ボールスピードを少し落とすのだけど、この精度を一定にすることがなかなかできないので、ストライクが止まってしまうのである。

まとめ

連続ストライク数という数値に着目した内容を書いてみた。ボウリングがだんだんと上達してくると、連続ストライク数を意識したボウリングになってくると思う。目標は12個連続になるのだけど、それまでに6個連続、7個連続・・・という経過をたどることになる。

自分の感覚だと、6個続けられるようなラインで投げれていれば、8個、9個はいくはずである。これを12個連続となると、多少の運もあるとは思う。