ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

オープンフレームが多いとき

本日のボウリング練習では、ストライク率は45%以上だったのにも関わらず、オープンフレーム率が23%になってしまい、結果、アベレージが190程度となってしまった。オープンフレームが多かった原因や対策について書いてみたい。

オープンフレーム率の目安

自分の中では、10%未満にしたいというのが理想になっている。10ゲームやったとして、10回未満のオープンフレームという目標になるので、そんなに高いものでもないと思うが、これを達成できる日は、割と少ない。

オープンフレームになってしまうのは、スプリットになってしまったときは、やむを得ないとして、それ以外にスペアミスがなくても、10%を超えてしまうというのが、自分の現状である。つまり、そもそも、スプリットが多いということも根本的な問題になる。

本日、23%となってしまったのは、10ピンカバー率がとてもわるくて、60%程度だったことに主な原因がある。

スプリットがある程度出てしまっても10%台にはしておきたいところである。

本日のオープンフレームの内容

本日は10ゲーム投げて、スプリット8回で、オープンフレームの残りピンは、以下の3パターンであった。

  • 2−8のミス1回
  • 3−6−10のミス1回
  • 10ピンのミス8回(18回中)

2−8と3−6−10のミスは、1ゲーム目でまだオイル状態が十分に把握できていない中でミスをしているので、ある程度仕方がないとして、10ピンのミスが8回はいただけない。(1ゲーム目であったとしても、3−6−10は取れないといけないのだけど・・・)

10ピンのミスは、ピンの左に外すミスと、右に外すミスのそれぞれがあって、コントロールが安定していない状態だった。

途中で、映像で自分のスイングを確認して、原因がわかったので、10ピンミスも減ったのだけど、アメリカンで投げはじめて1つミスをしてしまっている。

スプリット8回は、ライン取りのミスというよりは、投げミスがほとんどであった。親指の抜けが早すぎて、ボールが出すぎてかつ、縦回転になり、抜けてしまうような投球ミスがときどき出てしまった。途中でインサートテープで調整したのだけど、日によって投げてる途中で親指が細くなってくる日もあって、いつもジャストにするのは難しいなと思う。

前半の10ピンのミスの状況と原因

10ピンをミスしたときには、自分でなぜ、今ミスをしたのか?ということを考えて、原因を分析している。

最初は、ラインが悪いのかと思って、10ピンに届かなったときには、もう少し右に出すということをしていた。そうすると、今度は、ガターへ行く。

じゃあ、その中間に出すということをやって、1,2回カバーできてもまた、ミスをするという感じだった。

うーん、となってしまい、映像で自分の投球を見てみた。確認すると、脇が開いたスイングになってしまっていた。脇があいていると、リリースのタイミングのちょっとした違いにより、右に出過ぎたり、ひっぱったりして、精度が悪くなってしまう。

原因がわかったので、ボールを体の内側からしっかり外に出すように投球を見直して、後半はほぼミスなく、カバーができた。

後半の10ピンミスの原因

後半からアメリカンで2つのレーンで、ゲームをしていたのだけど、片方のレーンの10ピンへのラインのオイルがかなり削られている状況だった。

この状況だと、10ピンの前でカバーボールであったとしても曲がってしまい10ピンまでボールが届かなくてミスをしてしまった。

対処としては、さらに2枚ぐらい立ち位置を内にしてオイルがあるところをなるべく長い距離走らせて取るようにした。

レーンによっては、コントロールの精度に問題がなくても取れないことがあるというのも、10ピンカバーを難しくしている理由だと思う。(ちなみに3−6−10をミスするときもオイルの削れ具合の影響が大きい)

まとめ

10ピンのカバー率が悪いと、アベレージだと10点以上は変わってしまう。日によって、調子がよくないということが起こるのだけど、自分がミスをする傾向を把握して、すぐに修正できるようにしないとなと改めて思った。

自分の場合、10ピンミスするときは、だいたい脇が開いていることが多いのだけど、レーンによっては、オイルが削られていて曲がってしまう場合もあるので、自信を持って投げられるフォームを固めて、冷静に分析できるように練習していきたいと思う。