ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ジャストエイトが頻発のボウリング

本日のボウリング練習では、オイル量が多いのか少ないのかわからないので、予備のボールを含め4つ持ち込んで練習してきた。結局、使うボールは2個ぐらいなので、運ぶ手間がかかってしまうのだけど、合わないボールで投げているとストレスもたまるので仕方ない。

本日のゲーム状況

オイル量としては、やや多めという感じだった。これなら割と強めのボールでもいける。しかし、せっかく、中間以下のカバーのボールも持ってきたしということで、前半5ゲームは、中間からやや弱めのハイブリッドのボールで練習してきた。

立ち位置は11枚目ぐらいから外に出してちょうどよいという感じで、自分の中では結構、外に立ち位置をもってきている状態になる。外もオイルがあるので、結構、走って曲がるというストライクが出しやすい状態だった。

そんな中で、えーっと思ったのが、ジャスト8が妙にたくさんでることだった。前半の5ゲームで、2回も出た。

後半は割りと強めのパールのボールで、内によって投げていたのだけど、こっちでも1回のジャスト8になった。

結果としては、10ゲーム練習して5ゲームが200アップだったので、割と打てたのだけど、ハイゲームが235と伸び悩んでいて、ジャスト8がなければ・・・という感じだった。

ジャストエイトが出る理由

ジャストポケットにボールが入ったにもかかわらず、ポツンと8番ピンが残ることを、ジャストエイトと呼ばれる。これが出るのは、基本的にはアンラッキーとしか言えず、ボールがポケットヒットするときのオフセットがほんの少し左右にずれれば、ストライクになるというようなところで発生する。

つまり、球速、回転、ポケットヒットの場所のどこも悪いところがないというのが、このジャスト8になる。

ただ、8番ピンが残るというのは、ボールがポケットに入ってからも曲がり続けていれば、でることはないので、回転数が多い人は出にくい。自分のようなそれなりの回転と球速でピンアクションがやや少ない人が遭遇する可能性は高い。

逆に高回転の人は、ジャスト9というポツンと9番ピンが残るというのが出やすいので、どっちもどっちではある。

このジャスト8は、投げてポケットヒットする瞬間に、よしよしストライクだと思ったところで、ポツンと残るので、ショックが大きいということと、連続ストライクがここで途絶えてしまうので、高スコアが打てないというダブルショックになる。

まとめ

オイル量にあわせてボール選択することで、スコアメイクはできたのだけど、ジャスト8が多すぎという感想が強く残る練習だった。

なんとなく、8番ピンか周辺のピンのオフセットがずれているような気もする。確率的には、10ゲームで1回ぐらいがいいところだと思うし、ボールもオイルを使って走らせていたので、パワーロスもさほどない状態だったので、この頻度は高すぎだと思う。

少し前に7番ピンがよく残るという話を書いたのだけど、結局、ピンアクションをよくするための回転数をアップさせるように練習していくしかないのかもしれない。