ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

48フィートでソリッドボールを投げる

昨日のリベンジと思って、今日は、48フィートのロングコンディションで、ソリッドのボールを投げてみた。通常なげているハウスコンディションと比較として、途中でハイブリッドのボールも投げてみたので、どんな違いなのかも書いてみたいと思う。

48フィートでソリッドを投げた結果

ハイゲームは236で、ストライク7回、スペア3回、ノーミスゲームができた。やっぱり強いソリッドのボールだと48フィートぐらいがちょうどよいというのが結論である。

ハウスコンディションの42フィートと比較すると、中央のオイル量も多く、ストライクのラインとしては、外目の5枚目付近をまっすぐで、オイルの段差を使って、曲げていき、ポケット前で食い込むように投げていた。

オイル量があって手前でボールが失速しないのと、ドラインゾーンもオイルが長いので、曲がり過ぎず、ボールのパワーを保持したままポケットに入るので、ストライク率も高い。

一方で、7番ピンのスペアが1投目のボールでもかなり曲がらないので、1投目のボールで取りにくい。通常よりも3,4枚外に立つような形になり、回転があまいと7番ピンまで届かないので、結構シビアである。外目からストライクになるラインで投げていたこともあり、かなりの頻度で、やや薄めの7番ピンが残ることが多く、今日は、7番ピンはすべてカバーボールで取るようにした。

ハイブリッドのボールで投げた結果

最初にボールチェンジしたときに、内から外に出して戻すラインで数ゲーム投げてみた。対称コアのボールなので、割とヘッドピン近くでやや絞ったラインでストライクが出せたが、すぐに、オイルが伸びてきて、ラインがなくなってしまった。

中央のオイル量も多いので、ボールが走り過ぎてしまい、かつ、奥のオイルがどんどん伸びてくるので、曲がりがあまく、なってしまうのである。

仕方なく、外目からまっすぐのラインに変更して、少し手前で反応させて曲げていく作戦に切り替えて、ハイゲームは234までは出せた。

結局、ソリッドのボールと同じようなラインになっている。違いは1、2枚内になっている程度になる。ハイブリッドのボールの方が走ってキレるので、ヘッドピンに少し近くで、クイッと曲げているイメージになる。そのため、球速が少し落ちると、曲がり過ぎてしまうので、スピード調整に気を使わないと割れてしまうリスクが高いという状態だった。

まとめ

強いカバーのソリッドのボールは、48フィートぐらいがちょうどよいということがよくわかった。それと、出し戻しでストライクを取るのは、自分の回転数だと難しいこともわかった。一緒に投げていたボウリング仲間は、高回転なので、48フィートでもインサイドから外に出してストライクを連発していたが、自分が同じようなラインを投げても、ヘッドピンまで戻ってこなかった。

それと、ハイブリッドのボールはやっぱり万能だなという感想になる。42フィートでも48フィートでも投げるラインを変えることで、高スコアが打てる可能性がある。

今日はパールのボールは投げなかったのだけど、たぶん、かなり難しかったのではないかと思う。手前もかなり削れてきてたし、奥のオイルも伸びていたので、パールでもカバーが強いものでないと対応できないようなレーンに、すぐになってしまうためである。