ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

今季のリーグの結果と反省

10位で迎えた最終戦で、アベレージを落とすという失態をしていたのだけど、蓋をあけてみると、10位にとどまっていて、なんとかAグループに残留となった。最終戦の振り返りをしつつ、今後どうしていくべきなのか少し考えてみた。

終戦の状況

自分が苦手なオイルの薄いパターン(坂本詩織プロおすすめ)のレーンになる。あまりカバーの弱いボールで投げると暴れてしまうし、カバーはそこそこ強いけど、曲がりがゆるやかなボールが合うのだろうと思ってはいたものの、購入したばかりのカバーが強い、よく曲がるボールで投げてみた。

このボール選択をしている時点で、勝ちにいくというよりは、単に投げてみたいという好奇心が上回っているだけなのだけど、1ゲーム投げてみて、どうにもならなかったらボールチェンジをしようという軽い気持ちで投げ始めた。

1ゲーム目は、179点という結果で、なんとかあわせられるのではないか?という感じで2ゲーム目でストライクは5個もってきたけど、スプリットも出てしまい180に終わる。

カバーが割りと強いので、安定的に進むのだけど、オイルが薄いこともあって、ボールが走らず、パワーロスしている結果のスプリットになる。

3ゲーム目でさらに内に入ればなんとかなるっしょと思って投げてみたら、なんともならず、3回もスプリットを出して、ロースコアを出してしまい、あえなく敗退となった。

このオイルの薄いレーンは、内に入ってもオイルを感じられず、どうにも攻めかねるという感じである。

今後のゲームの戦略

レーンのオイルパターンがどうにも投げづらいものが多い。まあまあ投げられると感じるは、小林哲也おすすめレーンの48フィートのコンディションぐらいで、他のプロのオススメレーンは、オイルの少なさがどうしても気になる。

ラウンドワンの専属プロのおすすめレーンで毎回のリーグのオイルコンディションが決まっているのだけど、特に、以下の2つは、オイルが少なく感じる。

望月理恵プロおすすめメレーン(42フィートで☆1個)

大仲純玲プロおすすめレーン(41フィートで☆1個)

ロングだと、以下の2つがあるのだけど、しーちゃんレーンも内から投げるには、オイル量が足りない感じがする。

坂本詩織プロおすすめレーン(44フィートで☆1個半)

小林哲也プロおすすめレーン(48フィートで☆3個半)

こうやって、並べてみると、小林哲也プロおすすめレーンが難易度が高い。ところでこの難易度は誰基準なの?という疑問もある。

なんとなく、ラウンドワンではじめてマイボールを手にした人向けなのかな?という感じがある。オイルにそれなに強いボールで回転数もそこそこある人が投げるには、むしろ☆の数が少ない方が難しいのではないかと思う。

基本的にあまり曲がらないボールを投げるという作戦しかないかもしれないなと思った。普段練習を多くしているレーンが、オイル量が比較的多い42フィートのレーン(ロングレーン☆4個)なので、それにあわせたボールだと太刀打ちできない感じである。

まとめ

オイルが少なく感じるレーンは、ライン取りでもなんともならない感じがあり、やっぱり最初のボール選択が重要なように思う。

ちょっと古くなって曲がりがゆるくなってしまったボールを投げるぐらいで、調整するかという感じである。とりあえず、このレーンならこのボールだよなというボールを見つけることを意識して次回は投げてみたいと思う。