ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングのサムホール調整

最近、Youtubeでおすすめによくサムホール調整のやり方が出てくるので、改めて見てみた。そうすると、今の自分の調整方法が間違っていそうなことに気づいた。ここ2年ぐらいずっと間違っていたようなので、ちょっと週末に向けて調整方法を変えるかと思っている。

サムホール調整で間違っていたこと

具体的には、親指の背中側に貼るインサートテープと、腹側に貼るインサートテープの種類の話になる。

それぞれ合うテープがあって、例えば、表面ツルツルの滑りやすいインサートテープは、背中側で、腹側には貼ってはいけないという話があった。

自分は、腹側にツルツルのインサートテープを貼っていたりする・・・

そもそも貼り始めたのが、2年以上前で、それまでは腹側には、インサートテープは貼っていなかった。指抜けの悪さを感じていて、試しにツルツルのテープを貼ってみたところ、指抜けがよくなったので、以来、何も考えずに貼っているという状態だった。

指抜けが悪い原因

2年以上前なので、たぶん、投球フォームの問題だったり、リリースの仕方もよくなく、指抜けが悪かったのだと思う。サムホールの調整をゆるめにしてることもあったが、そうするとサムホールの中で握ってしまう形になり、より抜けなくなるという問題もあり、安易に滑り落ちやすくしてしまったようにも思う。

そのときは、あまり他の選択肢を考えずに腹側にツルツルのテープを貼っていたのだけど、よく考えてみると、親指に貼っているテープを変えれば、よかったのだと思う。

背中側にツルツルのテープを貼ってもいいのだけど、指の太さが結構変わってしまうので、背中側のインサートテープは貼ったり剥がしたりをちょいちょいするので、その選択肢は取りづらい。

1年ぐらい前に、親指に貼るテープを少し滑りやすいものに変えたことがあったのだけど、その頃には、スイングもリリースも安定してきていて、今度は、抜けやすくなって投げづらいと感じて、今は、親指に貼っているテープも少しザラザラしたもになっている。

まとめ

そんなわけで、腹側のテープを普通のインサートテープに変えてみようと思っている。そして、親指のテーピングを1年前ぐらいに使っていたものに、戻すと実はちょうどよいのではないかと思った。

腹側になんでツルツルのテープを貼ったらいけないのかは、理屈的にはよくわかっていないのだけど、滑って落ちちゃうということなのかな?と考えている。

普段、落とさないように親指はキツめに調整しているのだけど、実は、それも不要だった可能性もある。インサートテープはいろいろな種類が出ているし、厚さの調整方法も人によっていろいろ工夫しているようなので、もうちょっと工夫してみようと思う。