ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

レーンメンテナンスの状態の影響

本日のボウリング練習は、なかなか苦戦した内容になった。その一つの理由がレーンメンテナンスの影響があるように思うので、そんな話を書いてみたい。一方で、レーンのオイル状態はいろいろな状態になるので、そんなレーンでも対応できるようにしないといけないので、結局は、実力が足りないという話になる。

レーンメンテナンスの影響

朝一番で、メンテマシンでレーンのオイルのクリーニングと、新たなにその日のオイルパターンにあわせてオイルをひきなおしている。朝イチから行っているので、毎回、メンテナンスの様子も見ているのだけど、本日は、途中でやり直していて、自分が投げていたレーンは2回、メンテナンスマシンが入っていた。

設定を間違ったのか、オイルが十分に補充されていなかったのかのどっちかのようであるが、途中までメンテした後に、レーンのオイル状態をメカの人が見てて、あれれ?と思ったようで、タオルでレーンの端っこを拭き掃除をしつつ、1番レーンからもっかい、メンテしなおしていた。(タオルで拭いていた理由は不明である)

2度、メンテマシンをかけたとしても、2回目のオイルパターンになるはずではあるのだけど、クリーニングで完全にはオイルを拭き取れないところもあり、最初から、キャリーダウンを感じるレーンになっているように感じた。

ゲーム状況

オイルがしっかりある想定で、カバーのやや強いソリッドのボールで投げ始めたのだけど、ボールにオイルがほとんど付着してこない。最初から、22枚目ぐらいのかなりの内に立って、外に出していたのだけど、球速をしっかり入れないと出しきれないという状態だった。1ゲーム目が203だったのだけど、2ゲーム、3ゲーム目でボールが出ていかないし、さらに内に入って、出しても戻りがあまく、ストライクを安定して出すことが難しく感じた。

中央のオイルも少ない上に、最初から外がキャリーダウンのような感じがあり、メンテ状態の影響を受けているだと思う。

そうはいっても、オイルのメンテ状態が毎回、違ってくることも仕方ないし、そういうレーンでスコアを出す練習も必要だと思ったので、カバーを落として、ストライクのラインを探してみた。立ち位置とフッキングポイントを調整した結果、15枚目ぐらいから外に手前から出して戻すラインでアジャストはできた。結局、このボールでも3ゲームやって、200アップは1回で、ハイゲームは214までとなった。

まとめ

レーンの状態は、複数人で投げていると、いろいろ変化してくるし、メンテナンス直後でも、オイルパターン表通りでないことは、よくあることなので、まあ、それはよいのだけど、やっぱり安定したオイル状態でないと、スコアを伸ばすことは難しいなと感じた。

そして、なぜ端っこを拭いていたのかが気になって、その辺りにボールを出すことに不安も感じて、自分から幅の狭いラインで投げてしまったこともスコア低迷の理由だと思う。やっぱりボウリングは、メンタルの影響を受けるのだなと思う。

本日の練習では、最後の方でアメリカンでボウリング仲間と投げていて、222、226と個人練習よりも、よいスコアは出せたのだけど、それでもやっぱり、最初に投げていたレーンは投げづらく感じて、5thまでしか持ってこれなかった。(つまり、片方のレーンでは2回連続が限界だった)