以前から考えている内容になるのだけど、リーグで投げてみたり、ボウリング仲間とアメリカンをやったりと、いろいろ練習しているのだけど、結果がでない。何が足りないのか、少し整理して考えてみたい。
大会で好成績を出すために必要なこと
いくつかの条件があるように思っていて、自分が思う主な条件は、以下の3つになる。
- 安定したフォームでコントロールよく投げられる
- レーン変化を読んで、適切なライン選択、ボール選択ができる
- 球速と回転数が一定以上ある
1は普段の練習で、アベレージ200ぐらいなので、そこそこできているのではないかと思っている。上級者のボウリング仲間で大会でも常に上位の人は、アベレージで220以上はあるので、この差もあるような気がしてはいる。
2はリーグで投げたり、アメリカンで練習している中、ある程度はできるようになってきていると思うのだけど、気づくのが遅いという課題もある。
3はやっぱり、球速不足は気になる点ではある。女子プロとのチャレンジマッチに出ても、女子プロの方が球速があるので、もうちょっとがんばらないといけないのかもしれない。
大会の難しさ
自分が参加するのはセンターで開催される大会なので、オイルパターンの難しさというのは、ほとんどない。多くは、ハウスコンディションで開催されるので、簡単な部類になる。
普段練習しているコンディションなのに、大会になるとスコアが落ちてしまうのは、自分として思うこととは、以下の理由がある。
- 1ゲーム目から全力で投げる難しさ
- 順番がまわってくるまでに、感触を忘れる
- 2レーンで両方アジャストしないと高スコアがでない
- 他の人が投げている間にレーン変化する
1個目と2個目はそれなりに対策を打っているのだけど、3個目と4個目が問題になる。
ハウスコンディションなので、ストライクになるラインに幅があるはずなのだけど、他の人が投げることでレーンを変化させていく関係で、さっきストライクだったラインでもストライクにならないことがある。
レーン変化に対応してアジャストしていると、片方のレーンでストライクを持ってくるのがやっとになり、両方続けてストライクを取ることが確率的にどうしても低くなってしまうという難しさを感じている。
人が投げているラインに重ならずに、投げ切るか、多少のラインの被りがあっても、球速と回転数で押し切るかの作戦になってくると思う。
先日の大会で1ゲームだけ、230を出せたのは、人が投げているラインに重ならないようにインサイドから投げているときだった。また、プロは、後者の球速と回転で、フッキングポイントまでボールを運べれば、それでストライクが出るというように見えた。
まとめ
基礎的な上手さという点でもアベレージ220を目指さないといけないと思うし、球速、回転がそこそこなのを、もう少しなんとかしないといけないようにも思う。
センターで開催されている大会では準優勝は2回あるのだけど、優勝はない。上位にいけたときは、フレッシュなレーンからのスタートだったし、自分とかぶるラインを投げている人も少なかった。
リーグを実験場にして、ボール選択でなんとかなる世界がどこまであるのかなど、もう少し試行錯誤してみようと思う。