ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングの連続ストライク数の目標

先月の後半ぐらいから連続ストライク数を増やすことを意識して練習しているのだけど、今月に入って、それなりに増えてきたので、そんな話を書いてみたい。

連続ストライク数の目標

気持ちとしては、1日に10ゲームをやったとして1回は、8個以上をつなげたいという希望的な目標を持っている。基本的な目標としては、全ゲームでダブル以上、1回は、5連続以上がほしいと思いながら練習している。5連続ができたときには、7連続、8連続もできたら嬉しいという意味での希望的な目標になる。

5個以上になると、同じラインで投げて取れるかは、ちょっと微妙で、立ち位置をアジャストしながらどこまで続けられるかという感じになるので、難易度も高い。

今月の連続ストライクの状況

今月の全ゲームのストライク数の分布としては、以下のようになっている。8個以上続いているゲームが7.3%あるので、結構、頑張っている感じである。6個連続が少ないのだけど、6個続けられたら、7個、8個まで続けられていると見ることもできると思う。

今月の連続ストライク数の分布

その他の見るべき点としては、ダブルがもってこれなかったゲームの割合になる。14.6%となっているが、20%未満であれば、よいと考えているので、ここもOKである。目標は全部ダブル以上なのだけど、10ゲームやったとして2ゲーム以下がダブルがないようなゲームになってしまってもやむを得ないかなと。

その他は、ダブルとターキー+4thの比率で、本当は、1:2ぐらいにしたい。ダブルが出せれば、ターキーか4thも出せそうなのに、ダブルで止まってしまっていることが多いことが課題として見える。

連続ストライクが出せるかは序盤が勝負

連続ストライクが取りやすい状況というのが、レーンのオイル変化として、どうしてもある。自分の場合は、以下の2つのチャンスになる。

1つ目は、2、3ゲーム目になる。1ゲーム目で、幅のあるストライクのラインを見つけ、その後のゲームで連続ストライクを重ねられるかどうかということになる。3ゲーム目ぐらいからレーンのオイル変化も影響していくるので、手前が削れてしまったり、ドライゾーンでキャリーダウンが始まるので、だんだんと幅がなくなってきてしまう。

2つ目のチャンスは、ボールチェンジ後のゲームになる。最近は、カバーの弱いボールに変更することが多いので、立ち位置を外に戻して投げることが多い。外のオイルをあまり削っていないので、ある意味、そこもボールがしっかり走るので、ピンアクションもよく、連続ストライクのチャンスになる。

総じて言えるのが、手前がしっかり走ってくれて、ドライゾーンでしっかり曲がってくれるレーンでないと、ストライクをたくさん連続することは難しい。

まとめ

連続ストライク数を意識して練習していくことが、パーフェクトゲームに近づく練習方法だと思う。どういうオイル状態のときが出やすいのかというのもあるし、連続しても緊張をせず、安定した投球ができるかという練習にもなる。自分も6個以上、続いてくるとやや緊張してきて、ミスをしてしまうことも多く、ストライクがほしいという気持ちが強いと、マイナスに働くことも多いなと感じる。一方で、集中して投げないと、同じラインに同じ球速で投げることができないので、気持ちが入っていても、同じ投球ができるという訓練も必要なんだと思う。

平常心で投げるとかは、無理だと思っていて、緊張していても、同じフォームで投げられる技術を身につける必要があると思う。