ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

オイル状況と10ピンカバーの関係

本日のボウリング練習は、10ピンミスが多い結果となってしまった。普通に対角線でカバーボールで投げていたのだけど、スーッと右側にボールが流れていき、ガターに落ちるというミスが多かった。立ち位置の調整もしていたのだけど、どうもしっくりこなくて終わってしまった。

右側にスーッとボールが流れている原因

手前と中央のオイル量がそこそこ多かったのだと思う。ボールがオイルに乗って滑っていっているという感じだった。

10ピンを取るときには、立ち位置と狙うスパットは、ほぼ固定しているのだけど、だいたいは、少し曲がってしまうことが多いので、まっすぐのラインというより、少し外に向けて投げている。そのため、オイル量が多いとまっすぐ進む結果、ガターに落ちていたということだと思う。

10ピンのアジャスト

普通はオイルが多ければ、まっすぐ投げるだけなので、アジャストはいらないのだけど、本日の練習ではどうしても右に流れていってしまうので、立ち位置を右に移動したり、狙うスパットを少し左にしたりしてアジャストをしようとしていた。

うまく取れたこともあったが、今度は内ミスをして左にはずすということもそこそこやってしまい、精度がよくなかった。

最終的に、ボールのスピードを落として投げるということをやっていた。右に流されることは、これである程度は防げたのだけど、本当は、普通に投げて取れる状態にしないといけないと思う。

10ピンカバーのためのライン

普段の立ち位置がだいたい33枚目ぐらいなのだけど、35枚目ぐらいにしてオイルを使ってまっすぐ取るというラインに変更した方が本当はよいのだろうと思う。

スパットでみると20枚目よりも内側を通すようなラインになっていることが理想だと思う。それなりに角度がついてくるので、難易度が少し高くなってくるが、この方がレーンのオイル状態に影響することは少ない。

現状だと15枚目から20枚目のスパットを通しているので、オイル量が多いと流されることもあるし、逆にオイルが少ないと、カバーボールでもレーンに噛んでしまい曲がって左側にはずしてしまうこともある。

球速をつけるとか、縦回転で投げるとかいろいろな対策はあるのだけど、スイングのテンポとリリースを変えない方が精度は高いので、ラインで調整することが理想だと思う。

まとめ

10ピンを外しまくった割に、アベレージは200を超えて、200アップ率も70%と全体的には悪くない結果だった。10ピンを確実に取れていれば、アベレージも10は違うように思うので、もったいないと言えば、もったいない結果でもある。

カバーボールも使い始めて1年以上は経っているので、オイル状態の変化を受けやすくなっており、ぼちぼち買い換え時なのかもしれない。ポリッシュし直してからも半年以上は経っているので、まずは、ポリッシュしてみようかなと思う。