ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングのチャレンジマッチのすすめ

ラウンドワンだと、だいたい半年に1回ぐらいは、専属プロが全国をまわっているので、いつも行っているセンターで、誰かのチャレンジマッチが開催されている。その店舗(センター)に所属しているプロのチャレンジマッチは、月に数回はある。

チャレンジマッチは、プロへの挑戦という感じの設定ではあるが、初心者でもぜんぜん楽しめると思うので、そんな話を書いてみたい。

チャレンジマッチはどんな感じなのか

まず、開始前の受付の段階で、プロが出迎えてくれる。そして受付後に、写真撮ります?という感じで、一緒の記念撮影があったりする。大会の開始前からレーンに来てくれて、サインを書いてもらったり写真撮ってもらったり、いろいろサービスを考えている。

その後、始球式で、プロが投げてゲーム開始になる。大会は4ゲームで開催されることがほとんどで、2ゲームで、プロはレーン移動して、どこかのボックスに入る。

ボックスの両隣とは、ゲーム中も雑談してみたり、ほめてくれたり、盛り上げ役にもなってくれている。両隣だけでなく、全員と会話するという気持ちのもと、結構、うろうろして話かけやすくしてくれている。

ゲームが終了すると、結果発表までの集計時間で、じゃんけんタイムとかがあり、じゃんけんで買った人になにかしらの景品(Rismの写真が多い)をくれる。

チャレンジマッチに参加している人

半分ぐらいが、そのセンターの常連さんに思う。その他は、近くの地域の人がちょっと遠征していきている。また、プロによってはおっかけみたいな人もいて、どの店舗にも顔を出すという人がいたりもする。

投げている人のスコアは、さまざまで、上級者という人もいるが、数人で、その他は、楽しくボウリングをやろうと思っているような人になる。基本は、ハンデありの大会なので、自分の普段の実力よりもスコアを出せれば、誰でも上位になる可能性がある。

条件としては、マイボウラーであることというのがあるので、それは満たす必要があるけど、別に、ラウンドワンのキャンペーンボールではじめたばかりの人が参加しても全然大丈夫という感じである。

チャレンジマッチでプロの投球を見るのも重要

自分が投げているレーンで、プロがどんな投球(ライン取り)で投げるのかという部分が参考になる。男子プロだと、スピードや回転数の関係で参考にならないことが多いのだけど、女子プロの投球はとても参考になる。

この間近で見ることが重要で、助走からどのような速度で、どんなリズムで、どのラインに投げているのかを見ることは、Youtubeで見ているのとは、まったく違うように思う。

また、ストライクにならない状態のときに、どのようにアジャストしているのかを見るだけでなく、聞くこともできるので、そんなところもよい機会になる。

プロはそこそこ本気で投げているのだけど、ボールをあまり持ってきてないので、そのボールで投げられるラインを探すということをやっている印象がある。それでも220アベレージ以上は常に出しているように思い、ハウスコンディションであれば、プロにとっては攻略は簡単なのかなと感心するばかりである。

まとめ

チャレンジマッチは、人気のプロだと、だいたい予約がはじまってから、すぐに埋まってしまう。なので、センターのホームページで次月の予定が掲載されたら、すぐに電話して予約するというのがおすすめになる。

昼の部と、夜の部があり、だいたい夜の部は、直前まで予約できることが多い。平日に開催されることが多いのでので、夜だと翌日に響くということで、参加者が少ないということが理由だと思う。

一緒のボックスで投げられるかは運次第のところはあるのだけど、近くでプロの投球を見る機会は貴重でもあると思うので、興味があれば、ぜひ参加してみてほしいなと思う。