ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリング上達の成長曲線について

ボウリングをはじめて丸5年になるのだけど、練習しても結果になかなか出てこないなと感じる日々にある。そんなことを思っている中で、学習の成長曲線について書いてある本をたまたま読んでいて、ボウリングってどうなんだろうと思っている。

結果からみる上達具合

以下のグラフは、自分のボウリングを開始してから現在に至るまでの月別のアベレージグラフになる。

月別のアベレージグラフ

最初の1年ぐらいは、割と直線的に、アベレージが上昇し、その後、コロナ禍で4ヶ月ぐらいのブランクがあり、3ヶ月でまたも上昇している。2年目で200アベレージまで到達し、その後もスイング改造で、低迷する時期を経て、2021年11月に初パーフェクトを達成した。

その後、原因不明のスコア低迷を経て、今年のはじめぐらいからじわじわとスコアが伸びてきて200を超えたあたりで、また停滞している。

スポーツの成長曲線

一般的には、直線的に上昇、その後、停滞(プラトーというらしい)、また上昇、そして停滞というサイクルを経て、あるときに、ぐっと向上するらしい。そして、その後は、少しの上昇をさせるために費やす努力量が多く必要になり、少ししか伸びない。

自分のスコアグラフを眺めてみるに、ぐっと向上している時期が、2019年、もしくは2020年だったのかな?と思う。その後は、原因不明の低迷(たぶん、スランプ)があるけど、結局、200アベレージ付近で頭打ちになってしまっている。

このまま練習していけば、アベレージ210や220になるのだろうか?と考えてしまう。

ちなみに、最初に直線的に成長する期間は、人によって違うそうで、そのスポーツにどれだけ向いているかや、的確な指導を受けれたかなど、いろんな要素で異なってくる。そして、どこまで成長するかも、最初の直線的な上達の期間とも関係ないようである。

コツコツ練習していれば、上達するものなのか、能力の限界なのかの見極めは、よくわからないなと思う。

少なくとも、自分の場合は、2年の時間はかかったという事実があるだけになる。これが速い方なのか、遅い方なのかもよくわからない。

まとめ

ボウリングの練習を毎週末やっているのだけど、今がまさに停滞期(プラトー)なのかもしれず、もう1年ぐらいは目標を持って練習してみるかなと思う。

上達していかないと、課題設定もなかなかやらずに、投げてしまうこともあるので、これを機に、センターのチャレンジマッチで優勝を目標に、ひたむきに練習していこうと思った。

ちなみに、週末投げているボウリング仲間は、普通にアベレージ220以上あり、日によっては230を超えるときもある。回転もスピードも違うけど、それだけが原因とも思えないので、もうちょっと研究も続けていこうと思う。