ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

継続できるスポーツとしてのボウリング

運動をやらなきゃということで、普段からジョギングや、フィットネスなどに取り組んでいる人もいると思う。自分的にはボウリングが定期的な運動習慣になっているのであるが、なんで、そんなに継続できるの?と聞かれたことがあって、そんな話を書いてみたいと思う。

本格的にはじめてから3ヶ月ぐらいの話

一人でボウリング場に行って、5,6ゲームを投げるということをやっていた。行く時間も特に決めてなくて、週末にふらっと行くという感じで、夜に投げていたことが多かったかもしれない。

この頃は、ボールを曲げてストライクが取れることの嬉しさとか、だんだんとスペア率もよくなったりして、目標200点という感じで投げていた。回数を重ねるごとにアベレージもあがってきて、上達することの嬉しさで継続していたように思う。

その後の半年ぐらいの話

ボウリング場にでかける時間がだんだんと固定されてきて、週末の朝か、夜の18時ぐらいに行くようになった。レーンのメンテナンス直後が投げやすいということで、それにあわせた時間帯になる。

毎回、同じ時間に行っていると、投げている人が結構、重なってきて、そのうちに話をするようになり、ボウリングのアドバイスをもらったりして、ボウリング場に行くと知り合いがいるという状態になった。

運動にもなるし、雑談もできるしということでそんな状態で少しずつ上達していく感じになった。

その後の1年ぐらいの話

アベレージで180を超えたぐらいで、センターで開催されている大会に出てみればという話があった。大会に出てみようと思って、出てみたら、同じボックスで投げる人と、また話をするようになり、どんどん知り合いが増えてきた。

大会の成績は、上位になることはほとんどなかったけど、入賞が何回かできたぐらいになる。

この頃には、店員さんもほとんど知り合いになり、どの時間帯にボウリング場に行っても知ってる人が数人はいるという状態になった。

その後の1年ぐらいの話

アベレージで200を超えて、マイボウラーでもまあまあ上手な方になってきた。同じ時間帯に投げている人でも上級者の人から声をかけてもらって、一緒にアメリカンでゲームするとかをするようになってきた。

そうなると、毎週、ボウリングを一緒にやることが普通になってきた。

ボウリングの道具やボールの特性など、いろんなことを教えてもらったりして、ボウリングの知識も増えた。

最近の話

少し前に、知り合いの人からリーグで一緒に投げませんか?とお誘いを受けて、週1回、リーグで投げることになった。

そこでも30人ぐらいのリーグ参加者がいるので、また知り合いが増えた。

まとめ

継続できる理由は、コミュニティへの参加ということになる。ボウリングを一人でずっとやっていたら、ここまで継続はできなかっただろうと思う。

知り合いが大勢いて、店員さんやセンターのプロとも仲良しである。そうしようと思ってやっていたわけではないが、結果的にそうなったのも不思議なものである。

社会人になってから新たなコミュニティに参加するというのは、なかなか機会がないような気がするが、ボウリングは、割と自然にそういうようになっていくスポーツのような気がする。

リーグで投げている人は、リーグだけをやってもう数年という人もいる。また20年やってるとかいう人もいるので、やっぱり、継続のコツは、コミュニティなんだと思う。