ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリング練習でチームハイスコアを目指す

本日のボウリング練習は、オイル状態がちょうどよく、とても投げやすく感じるレーンだった。後半のボウリング仲間とのアメリカンでもチームハイスコアが出せそうということでがんばってみたので、そんな話を書いてみたい。

レーン状況とボール選択

本日のレーンは中央にオイルがそれなりにありつつ、ドライゾーンがしっかりクリーニングされていて、キレのある曲りが感じられる状況だった。本来、普通にメンテナンスできていれば、この状態になるはずなのだけど、ときどきしか遭遇しない。

こういうレーンの場合、カバーのやや強いパールの非対称コアのボールがよくあう。本日は、そういうボールで前半投げていたので、ストライク率も55%で、ハイゲームも252点を出すことができた。

ポイントはドライゾーンがしっかりクリーニングされていることで、ある程度の回転数で投げられれば、そこでボールがレーンにしっかり噛んで、ぐいっと力強く曲がってくる。スキッドしつつ、ボールを出せているので、パワーロスも最小限で、曲りはじめてからも持続的に食い込むように曲がる。そのためとてもストライク率が高い。薄めのポケットヒットでも持続的に曲がる力がつよいので、7番ピンもからんで倒してくれる。

アメリカンでのゲーム状況

後半の7ゲーム目からボウリング仲間とアメリカンで投げ始めたのだけど、もう片方のレーンもドライゾーンでしっかり曲がる。キャリーダウンもほとんどなく、中央のオイル量も多すぎず、ちょうどよい感じで、好ゲームが期待できそうだった。

3人で投げていて、チームハイスコアは、666点が記憶にある最高点なのだけど、3人とも高スコアのゲームができるときはなかなか少なく、超えられそうで超えられないスコアになっている。

本日は、自分が250点、もう一人が258点という高スコアだったのだけど、もう一人が150点台という結果に終わってしまい、惜しくも届かなかった。

3人とも投球スタイルがやや違っていて、使うラインやボール選択も異なるので、全員がノーミスとか、全員で200アップということも少ないので、なかなかチームハイスコアを超えられない。

222点のアベレージがチームハイゲームではあるのだけど、このときも、250点以上を出している人が残りの2人分をカバーして達成していたと思う。

まとめ

自分が投げやすいと感じるレーンであったとしても、投球スタイルによっては、難しく感じるレーンもあるということで、今日がまさにそんな感じだった。ロースコアになってしまったボウリング仲間は、高回転なので、中央のオイル量がもっとないとスキッドが十分でないという状況だった。回転の掛け方やラインの調整で、次のゲームは高スコアを出していたのだけど、自分があわせられたら、別の人があわなくなってきたとかが起こり、チーム全員がいいスコアを出すということは難しいのである。

本来、3ゲームだと700点以上は、出したいところなので、次回もがんばって取り組みたいと思う。