ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

アベレージ200を目指して

ボウリングの練習や、リーグに参加していて、さて、何を目標にやっていこうかなと、最近、考えている。ここ1年ぐらい、目立った上達もないし、短期的な目標はいろいろ設定していたのだけど、楽しさをどこに設定するかなという話でもある。

ボウリングの最近の目標

ひとつは、リーグでアベレージ200というのがある。これは、いろんなオイルパターンに対応できるようになるということと、複数人でアメリカンで投げていることによる発生するレーンのオイル変化に対応するという2点がある。

また、300点を目指すボウリングと、アベレージ200を目指すボウリングもなんとなく違うような印象も持っている。自分のボウリングの投球スタイルも関係するのだけど、300点を目指そうとすると、自分のあったラインで投げられるボールの選択と、そのラインでのストライク率が高い投球方法にこだわる必要がある。そうすると、あわなかったときに、結構、スコアダウンするという双刃の剣になったりもする。

アベレージ200を目指す場合、そこそこのストライク数がでて、大崩れしないようなボール選択が重要になってくる。結果として、レーンとボールがあってくれれば、250点以上のビッグゲームができることもあるのだけど、300を目指すのは結構厳しいかもと思ったりもする。

ボウリングの中長期的な目標

リーグで見ていると、高齢になってきてもボウリングを続けている人も多く、多くの場合、運動のためにやっているという感じに見える。スコアや競争というよりは、楽しく投げられて、結果、いいスコアがでれば、さらに嬉しいという感じである。

これもスポーツの楽しみ方としていいなと思う。自分も運動不足解消の目的ではじめたというのもあるので、この方向性もありかなと思っている。

スコアに関していうと、ローハイが大きくても、たまに高スコアが出せるボウリングと、常にある程度安定っして200アベレージが出せるボウリングの2つがあるとき、基本は、後者の方が楽しいのかなと思っている。

ボウリングは、オイルコンディションを読んで、技術でアジャストして投げる点に面白さを感じていて、いつも同じところを投げて、たまたまそのラインが使えたときだけ高スコアというのは、楽しさが少ないような気がしている。

現在の自分の実力だと、このレーンコンディションだと、180点もでないというときがときどきは発生してしまうので、これに対応できるようになるというのが、中長期的な目標なのかもしれない。

まとめ

ボウリングを本格的にはじめたときはプロテスト合格を目標にしようかなと思っていた時期もあるのだけど、最近のプロテストをみていると、若手でないと、体力的にも厳しそうな気がしている。現在のシニアのプロボウラーが、プロテストを受けたらどれぐらいの合格率なのだろうか。

一度ぐらい記念受験してもいいかもしれないなと思いつつ、推薦してくれるプロを見つけることや、受験資格があると思ってもらう実績を出すことも難しく、なかなかハードルは高い。