ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

10ピンが多く残ったボウリング練習の反省

本日のボウリング練習は、10ピンがとても多く残ってしまうという内容だった。いろいろアジャストしたのだけど、うまくいかなかった。使っているボールがレーンにあっていなかったことと、オイルに逆らった投球になってしまったことが原因だと思う。

レーンの状況とボール選択

本日のレーンコンディションは、ラウンドワンフェス公式コンディションというレーンで、パターン表をみると、42フィートのロングパターンとほぼ同じに見えるのだけど、ちょっとオイルが多いことが多いと感じるレーンになる。さらに、ドライゾーンでのボールがキレがあるのが特徴で、回転が強くない自分でも入射角度を出しやすく、ハイスコアを出しやすいレーンという感覚もある。

ということで、比較的、最近購入しているパールの非対称コアのキレのある曲がりのボールを選択した。

実際に投げてみると、オイル量が多いとは感じないが、いつもどおりドライゾーンでかなり急激にキレて曲がってくる印象だった。アジャストしながら投げていたのだけど、曲がりすぎるという状態で、立ち位置は、23枚目ぐらいになった。これでも外に出すと裏まで戻ってきてしまうので、フッキングポイントも15枚目ぐらいを狙って投げる感じになる。

投げていると、ドライゾーンでボールが暴れてしまっていて、少しのコントロールの違いでジャストポケットからちょっとだけ、右や左にぶれてしまう。また、ボールの曲がりがキレがありすぎるのでオイルを使って投げている状態でアジャストしているので、ボールが進みすぎて、10ピンがタップする。少し厚めに調整すると、今度は、4番が残るとかで、結果、ハイゲームも203までとなってしまった。

ボールチェンジとアジャストの状況

もう少し曲がりがゆるやかなボールに変更して外からのラインで投げた方がいいと判断して、投げてみたのだけど、やっぱり10ピンが飛ばない。以下のゲームなどは、立ち位置を変更して投げているのに3連続、10ピンが残っている。その後も横回転を入れたり、スピードを少し落としたりといろいろ調整しているのだけど、薄めで7番が残ったり、厚めで4番が残ったりしている。そして、9フレ、10フレで2連続で10ピンが残るという結果になる。

10ピンが飛ばないスコア表

その後、アメリカンで投げ始めて、このレーンの克服としては、レーンの幅を使って大きくスピードを落として曲げてポケットを狙うという対策でなんとかストライクを出すことができるようになった。

ところが、もう一方のレーンが難しくて、ストライクを全然だせず、あわやダッチマンではないかというスコアで終わってしまった。

ダッチマン崩れのスコア表

まとめ

なんとかノーミスで投げられているのだけど、ダブル以上が出せてないので、200点に届かずとなっている。ヨーロピアンで投げているときも最高がダブルまでで、最初のボールであわせられなかったのが、今回の反省点になる。また、前半5ゲーム中、3ゲームで7−10が出ていて、ピンアクションも弱かった点もストライクが続かなかった原因だったと思う。ボールがレーンのコンディションに対して強すぎたのかな?と思う。