ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングの調子を整えるための試行錯誤

最近、ボウリング練習をしていても、思ったように投げられておらず調子がイマイチという状況になっている。悪いところははっきりしていて、球速と回転数のバラツキが大きい。問題はその原因と対処で、いろいろ試行錯誤している。

ボウリングの調子の波

スコア的には月単位で見ると、あまり変わっていないように思うのだけど、毎週、練習をしていてここ、2週間ぐらいは思ったような投球ができていないと感じる。調子の波みたいなものは、少なからずあるのだけど、自分としては、スイングも同じようにしているつもりなのだけど、ボールの動きを見ていて、違うなぁと思うという内容になる。

調子の波は、必ず原因があって、たいていは、体の動かし方に問題があるのだと思う。それがどこにあるのか?というのを特定して修正が必要で、それに早く気づければと思って練習している。

体の動かし方で変化が多いところ

その日の体調とか、寝不足ぎみとか微妙なところも影響するのだけど、今回のケースは、リーグでまったくレーンにアジャストできてないことが影響しているように感じている。

ボールが曲がりすぎると感じるときに、無意識に曲がらないように投げていることがある。これが定着化してしまうと、通常の自分のリリース方法を見失うということが起こる。

曲げないように投げるというのは、あまりやらない方がよいと思っていて、ラインであわせるかボールであわせるべきで、投げ方を変えた投球をしていると、変な癖がついてしまい、それが抜けなくなるという状況になることがある。

一つは、手首の角度で、横回転の入り方が安定していたとしても不安定になるとかが起こる。また、手前から転がした方がよいのに、少し投げ気味になってしまうとか、リリースのタイミングも狂ってしまうことが起こる。

さらに、助走とスイングのタイミングもブレが出てきて、毎回の投球で異なる球速だったり、回転数だったりするということが起こってきてしまう。

調子を戻すための対策

プロボウラーがよく言っているのは、0歩助走、1歩助走とリリースの感覚をしっかり思い出す練習方法になる。

ただ、隣のレーンで投げている人に迷惑がかかってしまうので、自分の場合は、ひとつひとつチェックリストを潰すように基本を意識した練習をするようにしている。

助走だと、スライドして止まってから投げられているかや、2、3歩目の助走が遅くなってないか?などのチェックをする。リリースについても同様で、脇があいていないかや、手首が折れてないかなどいくつかのチェックポイントがある。

現状、いくつかチェックしていて、助走とスイングのタイミングに問題がありそうということまでは特定できてきた。

まとめ

リリースを安定させないと、球速や回転にバラツキが出てしまい、ストライクのラインを掴んだとしても、同じところに同じように投げたつもりでもストライクにならないということが起こる。現状がまさにこの状態で、実際にボールの動きを見ていると、それに加えてコントロールも悪い。助走とスイングのタイミングをあわせられると、球速と回転数は一定になるのだけど、コントロールが悪いのは別の原因があると思う。

たぶん、サムホールの調整具合だと思うので次回は調整しつつ、投げてみたいと思うが、途中に、リーグでまた苦手なレーンのゲームが入っていることが悩ましい。曲がりすぎてしまうことが多いので、使い込んだ曲がらないボールで投げてみようかと思っている。