ボウリングをやってると、リーグなるものがあることを知る。毎週、決められた曜日と時間に、団体でボウリングをやってる人たちになる。
存在は知っていたが、自分にはあまり縁のないことかなと思ってあまり気にしていなかったが、最近、やってみたら?という話もあるので、参加を考え中になる。
そもそもリーグって何?
参加しているわけではないので、もしかしたらリーグによっては、違うのかもしれないが、基本的には、年会費、毎回の参加費を払って、その団体に所属し、そのグループの人達と毎週、ボウリング大会をやって、上位になると、賞金がもらえるというものになる。
同じ地域の仲間と一緒にボウリングをやることで、楽しく、かつ、アドバイスなどももらいながら上達もできる。
年齢層もいろいろでリーグによっても違うし、男女比は半々ぐらいの印象である。
一人でもくもくとやるよりは、ボウリング仲間と一緒に楽しく、ボウリングをやりましょうというコンセプトが基本にあるように思う。
ボウリングの団体もいろいろある
リーグもやっている競技団体としては、JBC、NBFなどがある。JBCはプロも最近加盟してもよいことになって、プロになるような競技ボウリングをやっている人は所属している協会になる。
JBCは地域ごとに、支部があって、その支部単位でその地域のボウリング場で、リーグもやっている。リーグに参加しつつ、JBC主催の大会などに参加していくようなスタイルである。リーグだけに参加してもよい。
NBFも同じような団体になるが、こちらは、トリオ、ダブルスなど、楽しんでボウリングをやりましょうというコンセプトを強く感じる。
リーグへの参加方法
リーグに参加している人から誘われて参加するというのが一番多いケースだと思う。
また、本格的にボウリングをはじめようと思って、自ら参加しようと思う場合、リーグを開催している日程を確認し、その日にボウリング場に行って、話かけて、参加するというパターンもある。
基本的には、参加歓迎というムードなので、常にウェルカムだそうである。
最初は、知っている人はいないと思うけど、一緒のボックスに入って投げていると、話かけてくれるので、だんたんと知り合いも増えて、1年もやっていたら全員が知り合いになるというものらしい。年齢層も幅広いので、いろんなスタイルのボウリングを知ることもできる。
リーグの参加メリット
ボウリングを趣味としてやってる場合、同じ趣味の仲間を作ることができるというのが一番のメリットだと思う。
また、上手な人も多いので、ボウリングのアドバイスをもらいたいという人もいいと思う。
毎週、大会形式でボウリングを4ゲーム程度やるので、試合感覚を掴むということもできるし、上達すると言われている。
まとめ
リーグで投げている人ともそれなりに知り合いがいるので、おいでよと言われることが多くなってきた。いくつかのリーグがあるので、時間があるときに見学にいってみようかなと思っている。見学といってもただ、後ろから見てるだけになるが、どんな人が投げているのかなぁといいうのは、リーグを選ぶ上で重要な気もしている。
だいたい、平日の夜なので、仕事終わりに間に合うような時間帯で開催されている。8時半集合で9時開始等である。1回の参加費が1,500〜2,000円ぐらいだったと思うので、普通にボウリングするのとあまり費用は変わらない。この参加費から上位者の賞金も捻出されているそうである。
昔、国体の選手だったけど、今はのんびり楽しく投げようと思って投げてる人もいれば、競技で全国大会で上位を目指している人もいるとか、いろいろなので、自分のスタイルにあったリーグを探してみてもいいのかなと思う。