ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングの運動量ってどのぐらい?

健康ボウリングとか言葉があり、高齢者向けのスポーツとして定期的な運動にボウリングはよいと言われている。また、最近の健康やWell-beingの関心の高まりもあり、定期的な運動の重要さも各所で話題になっている。そこで、ボウリングは、実際にどの程度の運動量なのかというのを少し書いてみたいと思う。

週末のボウリング練習での運動量

自分の場合、週末に1日で10ゲーム前後のゲームを投げている。時間にすると3時間ぐらいになる。だいたい1ゲームが15分程度なので、連続して投げていたら、150分で2時間30分ぐらいだけど、途中で休憩とかもしているので、そんな時間になる。

ここで、歩数を見てみると、だいたい7000歩前後になっている。駐車場から歩いている距離や、ボウリング場内でうろうろしている時間とかも入っているが、割と多いなというのが自分の感想になる。

ボウリングは5歩助走とかなので、往復でも15歩ぐらい。1ゲームで、マックスで20球投げるので、単純計算だと、15✕20で300歩。それを10ゲームなので3000歩になる。アメリカンでやってると、隣のレーンまでフレームごとに移動するので、そんな歩数もあわせると、倍以上になるということかなと思う。

ボウリングから帰ってきて、普通の日常生活をしているとかるく1万歩を超える。

ボウリングの練習をやっている最中も、割と一生懸命投げているので、汗ばむぐらいにはなる。基本的に息が上がるような運動ではないので、ゲーム数が多くなってくると、じわじわと疲れてくるという感じになるが、15ゲームぐらいは普通に投げられる感じがする。

有酸素運動だし、全身の筋肉をつかっている感じもするし、まあ確かに運動になるなという感じはある。

リーグでの運動量

年配の方とかだと、週1回、リーグで投げているという人も結構いる。リーグはアメリカンで、3ゲーム投げるという方式なので、歩数も単純計算すると、2000歩ぐらいにはなる。

投球数が、60投ぐらいになるので、6kgのボールを60回前後に振って助走しながら投げていたら、それなりの運動になってると思う。

それと、運動と言うかはわからないが、いろんな人とおしゃべりしていることも気分転換にもなるし、運動意欲がでてきて継続するモチベーションがわくという効果もあるのが、リーグの特徴だと思う。

まとめ

ボウリングの練習やリーグに参加だけでも、健康を保つための運動にはなるのではないかというのが、自分の結論になる。

実際、ボウリングをはじめてから基礎体力があがったように感じている。そんなボウリングではあるが、筋肉がついて腕が太くなってくるとかあるかというと、そこまではない。たぶん、必要最低限の筋肉はついているのだと思うけど、基本的に力で投げているわけではないので、たくさん歩くと筋肉つくか?という話と近いと思う。

定期的な運動にこれ以上のスポーツ、ゲームはないのではないかと思うので、オススメしたい。継続することで上達もするし、運動にもなるし、いいことばかりだと思う。