ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングで新しいボールを投げることも楽しい

ボウリングを長らくやっているが、新しいボールを購入して投げることは、毎回、結構、楽しみにしていることになる。ボールによって曲がり方も違うし、購入したばかりだとキレもあるし、投げていて、自分が上手になったような気になる。

新しいボールを投げるときに思うこと

一番、気になることとしては、どれぐらい強く曲がるかという点になる。普段使っているボールは、それなりに使い込んでいるので、ニューボールを使うと、3枚、多いときは5枚ぐらいインサイドに立って投げてちょうどよいという状態になる。

ニューボールは、カバーにオイルが吸ってない状態なので、とにかくオイルキャッチが強い。そして曲がるために付加されている添加剤もしっかりあるので、よく曲がる。

ボールを購入する段階で、スペックとか、投球動画をみて、イメージしている曲り方なのかというのを確認しつつ、投げるのだけど、イメージよりも強く、大きく曲がるという印象になることが多い。カバーが弱かったりしても、ΔRG値が低かったりしても、だいたい、イメージしているよりも強く曲がる印象になる。これはニューボールであるがゆえのことだと思う。

ニューボールの試し方

ゲームはじめは、いつも使っているボールを投げて、その後、比較という意味でニューボールを投げるというのがいいのだと思う。でも、早く投げたいという気持ちが勝ってしまい、最初から投げてしまうことが多い。

ボールチェンジで、いつも使っているボールを投げて、曲がらなさに、愕然とするというのがいつものパターンになる。

購入してから2ヶ月ぐらいは、3、4ゲームぐらいの少ないゲーム数を投げて、大事に扱っているのだけど、3ヶ月ぐらいすると、曲りも丸くなってきて、そこからは普通に投げるようになる。

少ないゲーム数ではあるのだけど、そのボールの特性からしてどのぐらいの立ち位置から、どのぐらい外に出すのが一番幅があるのかなど、いろんなラインを投げてみて、ボールの特性を掴むようにしている。

ボールによっては、いつも使っているボールと攻め方(使い方)が大きく違うということもある。少し難しいなと感じているのが、非対称のコアのボールや、カバー強めのソリッドのボールになる。投げているコンディションがハウスコンディションなので、曲りすぎたり、手前が走らないという状態になり、かなりのインサイドから投球することになるためになる。

まとめ

先週に投げ始めたボールを今週も投げることが楽しみでもあり、こんな話を書いてみた。ボールを購入するのが、数ヶ月に1回ぐらいではあるのだけど、毎回、1ヶ月ぐらいは投げるのが楽しみだったりする。

ラインナップを考えてボールを購入することもあるけど、久しぶりにニューボール投げたいなと思って購入することも多い。またメーカが違ったり、今まで投げてないスペックのボールだとどんな動きになるかや、そのボールの特徴を活かした投球をマスターしようというモチベーションにもつながる。