ボウリングのすすめ

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ソリッドのボールで苦戦したボウリング練習

週末のボウリング練習では、たまにはソリッドのボールも投げてみようと思って、久しぶりに1ゲーム目から使ってみた。5ゲーム目までは順調だったのだけど、6ゲーム以降でよくわからない状態になり、ボールチェンジもうまくいかず、苦戦したので、そんな話を書いてみたい。

ソリッドのボールをあまり使わない理由

ソリッドのボールもカバーの強さがいろいろあるのだけど、総じて、オイルに強いという印象がある。また、コアの形状にもよるのだけど、まるーく曲がってくるので、食い込み不足で10ピンタップすることも多い。そんな印象があるので、パール系のボールを使うことが主で、次に、ハイブリッドのボールで練習していることが多い。

そうは言っても、ラインをしっかり見極めて投げれば、ストライクになるし、パールのボールほど、キレがないことが幸いして、コントロールミスが多少あってもヘッドピンははずさないというよい面もある。

ソリッドのボールでのスコア状況

1ゲーム目からターキーを出せて、215と好スタートであった。レーンの状況としては、手前から中盤のオイル量が少ないという感じであった。一方で、外に出しすぎると、なぜか、オイルがあって戻ってこないというレーンだった。

使っていたボールは、カバーが弱めの対称コアのボールになる。オイル量が少ないこともカバーとあっていて、5ゲームで、200アップが4回、ハイゲームが235という上々の結果だった。

不思議なもので、今日はこのボールを投げてみたいなと思って投げた場合、よい結果になることが多い。

6ゲーム目で、内に寄りつつ、投げているもののスプリットが3つも出るという状況になり、ソリッドのボールだとカバーが強すぎて失速している感じがしたので、パールのボールにチェンジした。

パールのボールでの状況

手前のオイルの削れの対処が必要と思って、一番、カバーの弱いパールの対称コアのボールにチェンジした。

ところが、同じラインで投げてみても、やっぱり手前でレーンにとられている感じで、スプリットが出てしまう。外に立ち位置を変えて、球速をあげて投げてみると、今度は、8番が残ったり、7−10になる。外外がやや速いという状況で、自分の回転数的にちょうどいいだろうと思う立ち位置からだと、ボールが失速しているという状況である。

仕方がないので、さらに内によって、すこし球速を落としてみると、ストライクになったりもするが、ボールが反応するときとしないときがあり、ストライクは続かない。

いろんな攻め方をしてみたが、結局、どうにもならず、ハイゲームが160という結果で終わってしまった。

まとめ

最初にソリッドのボールを使っていたので、思った以上に手前のオイルを削ってしまっていたことが主原因なのだと思う。

ここで、カバーの弱いパールに変更して、走ってくれればよいのだけど、それが無理という状況がわかった時点で、もっと内に入って、カバーの強いボール(かつ非対称コア)に変更した方がよかったのだと思う。

しかし、1ゲームで3回、7−10が出てしまったゲームもあって、ボールがあってないのだろうけど、かなりびっくりした。

ソリッドのボールはやっぱり難しいという感想になる。