ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ソリッドのボールの使い所

少し前にソリッドの結構、コアの強いボールを購入したのだけど、普段の練習でほとんど出番がないかもしれないという話になる。

ソリッドのボールの使い所

ソリッドのボールも種類がいろいろあるので、一概には言えないけど、自分が購入したボールは、ヘビー、もしくはミディアムヘビーのレーンコンディション用のものになる。

その場合、通常のハウスコンディションだと、オイルの量が少ないので、手前でレーンに噛んでしまって、本来のボールのパフォーマンスが出せないと感じている。

オイルがひきたてであっても、最初からインサイドに入って投げるとかになってしまう。

また、インサイドから外に振って投げてみると、途中で失速してしまって、曲がりがでず、かつ、オイルを伸ばしてしまう結果になり、他のボールにチェンジしても、曲がらない状態になり、レーンを荒らす原因にもなってしまう。

何度か無理くり投げてみた結果、今後は、ロングコンディションでかつ、オイル量が多めというレーンの場合に、使おうかなと思い始めている。

ソリッドのボールを購入した理由

外側のオイルが削られてしまったときに、インサイドによって絞って投げたときに、曲がりがほしいという理由になる。

このパターンも使ってみたが、曲がりはソリッドでも足りなかった。むしろ、ハイブリッドのボールの方が曲がるということもあって、想像とも違っていた。

どうしてハイブリッドのボールの方が曲がるかというと、たぶん、ソリッドのボールだと手前が走ってくれないからだと思う。

それなりのオイル量だと、インサイドに寄ったとしても手前でレーンに噛んでしまって、パワーを維持できていないのだと思う。一方でハイブリッドぐらいのボールだと、手前で失速はしないので、ちゃんと曲がりがでるということになる。

要するにオイル量が足りない感じである。また、1ゲームぐらいは、なんとか投げられても、すぐに、レーンのオイルを削ってしまうので、そのラインを維持できないというのも、ソリッドだと厳しいと感じる理由になる。

特に、42フィートぐらいのコンディションだと、ポケットまで届くラインが結構狭いので、やっぱり、44フィート以上のロングとかの方が使いみちは多いのだろうと思う。

まとめ

実に2年ぶりぐらいに、ソリッドのボールを投げてみたのであるが、しばらくは、ロッカーで保管しようかなと思う。

ちなみに、その前に投げていたソリッドのボールは、もう劣化してしまっていて、表面加工しないと曲がりがでない状態になっている。でも、その劣化してしまったボールぐらいが、実はハウスコンディションだとちょうどよかったりする。自分の投球の幅がなくて、使いこなせていないだけという可能性もあるし、昔のボールも久しぶりに投げてみて、違いを感じてみようかなと思う。