ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

Brunswickのボールでボウリング

ボールメーカー縛りの3日目、Brunswickのボールでラインナップを組んで、ボウリング練習してきた。Brunswickのボールは、1年ぐらい前まで気に入って使っていて、ドリルレイアウトがやや走るようになっている。よく走るし、ダイナミコア搭載モデルはピンアクションがとてもよいという印象のボールになる。薄めのストライク率が高い。

ボールラインナップ

本日のボールラインナップは、以下の3種類のボールで臨んできた。

  1. やや強めのカバー、強いコアの非対称のパール
  2. 強いカバー、強いコアの非対称コアのソリッド
  3. やや弱めのカバー、対称コアのハイブリッド

全体的に、カバーがやや強めになっているのだけど、ボールもややヘタってきているので、ハウスコンディションにはどれも合いそうということで選択した。

ゲーム状況

最初に選択したボールは、1のパールのボールになる。このボールが投げやすく感じるコンディションであれば、曲がりが一番でるので、高スコアが望めるだろうということで選択した。

レーンの状況としては、ハウスコンディションで42フィートで、オイル量は普通という感じだったのだけど、投げていると長いと感じるレーンだった。前日の夜のメンテナンスが48フィートだったレーンに入っていたので、たぶん、拭き取りが十分にできてなくて、結果、長さを感じたのだと思う。

全部で5ゲーム投げてすべて200アップ、ハイゲームは263だった。オイルの長さを感じた分パワーロスもなく、曲がりも十分でストライク率がとても高いゲームができた。

この1のボールは、過去にパーフェクトも達成しているボールで、直進の安定性、曲がり幅、ピンアクションともに、とてもパフォーマンスがよいボールになる。

ボールチェンジ

オイルの長さを感じたので、強いカバーのボールでも十分スコアは出せるだろうと想定して、2のソリッドのボールにチェンジした。

走ってはくれるのだけど、曲がり幅が出ずに、薄めのポケットも多く、安定したストライクを出せるラインが見つけられず、苦戦する展開となった。なんとか200アップを出したかったのだけど、196までが精一杯だった。

オイルの長さは十分なのだけど、カバーが強い分、道中でのパワーロスもあり、バックエンドで十分な曲がりが出せず、かといって、立ち位置を外にすると、手前のオイルを削ってしまっているので、さらに失速するという状況だった。

これはいかんと思って、最後のゲームだけ3のハイブリッドのボールにチェンジした。ソリッドのボールで内から外のラインのオイルも削ってしまった後だったので、さらに内に入って、スピードを落として絞り気味に投球してなんとかストライクが出せるという状況だった。ダブルを2個もってきたけど、スプリットも2個出してしまい、200アップはならずで終了となった。

まとめ

本日のレーンコンディションの状況だと、2番目に選択するべきボールは、3のハイブリッドのボールだったかなと思う。ソリッドほどは、道中でレーンに噛まないし、やや内に入って、同じフッキングポイントを狙えば、ストライクも取りやすかったのではないかと思う。オイルの長さを感じるが、オイル量がそこまで多くないので、カバーが強いボールだと対応が難しく、本日のボールラインナップだと、この結果は、やむを得ないのかなと思う。

さて、3日に渡って、Radical、Storm、Brunswickとメーカー縛りでボウリング練習をやってきたのだけど、結果だけを見ると、Brunswickのボールが206で一番、アベレージが高かった。次がRadicalで202、最後がStorm198という結果になる。

日によってオイルの状況もやや違ったし、ボール選択がうまくいかなかったりと、いろいろあったのだけど、ハイゲームもメーカー別で見ると同じ順序になる。