ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングと集中力の関係

本日のボウリング練習では、アメリカンで高スコアを出すということに対して集中して取り組もうと思って投げてきた。

練習してきて、集中力って大事かもなと改めて思ったので、そんな話を書いてみたい。

ボウリングで集中するところ

毎回の投球で集中した方がいいとは思うのだけど、特に、ここは集中しなきゃというタイミングがあると思う。自分の場合だと、以下の2点になる。

  • ストライクが来た後の投球
  • 10ピンカバー

ストライクが1つ出来たとき、次にストライクにできるか、また、3つ続けられるかで200点以上が出せるかどうかに大きく影響するので、集中しなきゃと思うタイミングになる。ここでの集中は、前回ストライクだったラインに、同じ球速、回転で投げきれるかという集中になる。力んでもいけないので、体はリラックスしつつも、しっかり助走して振り切る感じで前回と同じ投球になるように集中して投げる。

10ピンのカバーもミスしがちなので、集中しないといけない。ここでは、体の向きや、助走とスイングのタイミングをしっかりあわせることに集中する。また、しっかりバックスイングを上げることや、左手をしっかり横に出すことなども意識する。10ピンは、スペアボールで投げているので、回転は気にしなくてよくて、キレイなフォームでバランスを崩さず投げられればコントロールよく投げられると思っていて、意識するところが1投目とは異なる。

本日の投球の結果

本日は10ピンをしっかりとるぞと集中して取り組んでみたが、21回中19回とれた。そもそも21回も10ピンタップしているのが、どうかとは思うが、95%なので、自分的にはがんばった方になる。ちなみに、ミスしたときは、ストライクラインに悩んでいたり、イマイチ集中できていなかったときで、やっぱり、集中は大事だなと思った。

アメリカンのゲームの結果であるが、5ゲーム投げて、ダブルが2回、ターキー1回、フォース1回だった。アメリカンだと両方のレーンでストライクを続けて出さないとダブルにならないので、より集中力が必要になる。

特に、本日のコンディションだと、中盤が遅くなりつつあって、しっかりボールを押し出してあげつつ、回転をしっかりかけないと、ストライクになりづらかったので、その点を意識して投げた。

ここはがんばると思って投球したゲームは、200アップできたので、やっぱり集中力なんだなと思う。同じラインに投げていても、スプリットなどが序盤で出てしまって気持ちが折れてしまったゲームでは、ストライクが出ないし、回転もしっかりかけられない投球になってしまった。

まとめ

ボウリングは同じ投球動作を繰り返すという意味では、気合いというよりは冷静さが求められるスポーツだと思う。一方で、ここでストライクがほしいというときに、集中して投げることで、その確率を高くすることができると思う。

10ピンのカバーは、特に集中力が関係しているような気がする。大事な局面で10ピンが残ると嫌な感じなのだけど、ミスしないように投げるというよりは、ここに、こう意識して投げれば、取れるという集中によって、カバー率はだいぶ違ってくるのではないだろうか。

簡単なコンディションだと、1投目もこの辺に投げとけば、ストライクというときもあるのだけど、アメリカンでやってると、両方のレーンがそういう状態になっていることはまずないので、それぞれの投球で何を意識して投げるかとそのことに対しての集中で、やっぱり結果はかなり違ってくるように感じた。