ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

夏休みの日中帯のボウリング場に行ってみた

お盆期間の最終日、通常営業なのかなと勘違いして、ふらっと日中にボウリング場に行ってみたら、マイボウラーレーンもなく、一般レーンに順番待ちで案内された。結構、混雑していて、ファミリーで来ている人も普段より多いし、若者も大勢いて、マイボールで投げている人はほとんどいなかった。

レーンの状況

最初に入ったレーンは、アプローチから見てもわかるぐらい外のオイルがなかった。また、レーン中央付近手前に、足跡が見えて、荒れていること間違いなしという感じである。

アプローチチェックして、スライドは大丈夫そうだなと思い、はじめは、軽めに助走して投げてみた。そしたら、助走の3歩目で、つるっと左足が滑る。なんだ?と思ってみてみると、レーンに足跡をつけた人が、そのまま歩いてきたようで、アプローチに、足跡があって、オイルが付着していた。

危ないなと思いつつも混雑しているし、スタッフを呼ぶのも悪いなと思って、まあ、いいかと慎重に投げていたら、顔見知りのプロが声をかけてくれて、スタッフを呼んで、アプローチを掃除してくれた。

このレーンでは、左右でファミリーが投げていたのだけど、自分がアプローチに立っても、気にしないで、投げてくるので、集中もできず、2ゲームを投げたのだけど、183が精一杯だった。

そんな様子をみていたスタッフが声をかけてくれて、前の方のレーンに移動させてくれた。前の方のレーンは、普段、マイボウラーレーンになっているので、コンディションはまだマシなのと、マイボウラーを優先的に、前の方のレーンにするという配慮があるようであった。

その後のゲーム状況

レーン移動して投げてみると、こっちはこっちでびっくりするぐらい外にオイルがなかった。普段でも、日中に投げることはたまにあるのだけど、稀に見るオイルのなさになる。

きっと、朝からマイボウラーが前の方のレーンでたくさん投げたのだと思う。

1ゲーム目で、オイル状態を確認しつつ、1枚づつ、内に入っていったのだけど、途中から2枚づつ、内に入っていき、最終的には、29枚目の立ち位置から絞って投げるラインで投球した。25枚よりも内に入って20枚目付近のスパットを通すとオイルがあるという状況だったので、そこそこ強いカバーのパールのボールで絞って投げることにした。

中央のオイルのあるところを走らせつつ、ピン手前でちょこっとだけ曲げるというラインで投げるときは、非対称コアのカバーが強いパールのボールが適している。

200点にいかない可能性もあるなと思いながら投げていたのだけど、216、204と2ゲーム200アップできた。

投げていて難しいと感じたのが、3−6−10とか4−7のスペアになる。特に、10ピン方向がびっくりするぐらいスペアボールも曲がってしまうので、普段は28枚目ぐらいに立っているのだけど、今回は、32枚目に立って、22枚目ぐらいのスパットを通してカバーしていた。この状況だと、3番ピンをねらうのもかなり難しく、スペアボールでも曲がってしまうことを計算しないと取れず、ミスも結構してしまった。

まとめ

はからずして絞って投げる練習になったし、わりと安定したコントロールで投げることもできたので、それはそれでよかったかなと思う。

今回、絞って投げているときに、どこのスパットを通すかを考えて、そこ見て投げてはいるのだけど、腕を振る角度を一定にするというイメージで投げるとコントロールがつくかもしれないと気づいた。前にも少し書いたのだけど、投げる瞬間は、スパットは見ていない。スイングをどの方向に向けるかを決めたら、その方向だけを意識して、スイングすると、結構、毎回、同じ回転、球速で投げることができた。