ボウリング場に午後から行くと、だいたいどのレーンもオイルがなくなってきていて、遅いと感じることが多い。そんなときにどうしたらストライクを出せるのかという話。
対処1
カバーの弱いボールで投げてみる。ボールをできるだけ走らせたいので、オイルの少ないところでなるべく噛まないようなボールを選択する。
その上でなるべくオイルがありそうな15枚目とかをまっすぐに投げる。
そうやって投げても、手前のオイルがないと、ポケットに入ってもピンアクションがよくなく、少しのミスでスプリットとかになってしまうので、ミスが許されない。
対処2
ある程度走って曲がるボールを選択し、内に入って投げる。奥が伸びているケースが多いので、絞りぎみに投げる。内に入ってオイルが感じられれば、ポケットに入ったときのピンアクションがでるので、曲がり出せそうであれば、これがベストだと思う。
外ミスはある程度返ってくると思うので、大崩れはしない。
対処3
対処1、対処2でも、手前で噛んでしまい、曲がりがでない場合、やむなく、選択する方法となる。
対処1のカバーの弱いボールで、あまり横回転をかけずに、内から絞りぎみになげる。入射角度がでないので、ボールスピードと縦回転でピンを倒す。
この状態だと、ストライクを連発することは、かなり難しい。正確なコントールがあっても、自分でも気づかないようなちょっとのミスでボールが大きく動いてしまう。
大会の後半とかで、スコアを大きく落としたくないときに、選択する防御的な方法になる。