ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングのボールの選び方(その2)

ボールの選び方の基本は、過去に投稿しているが、ハウスコンディションで投げている場合には、曲がりが強すぎるボールは扱いづらいので、ミディアム〜ドライコンディションに適合するようなボールがオススメしたいという話になる。

過去の投稿は、以下の通り。

はじめてのマイボール購入について - ボウリングのすすめ

ボウリングのボールの選び方 - ボウリングのすすめ

ハウスコンディションのボール選択について

ラウンドワンを例にすると、Aタイプ、Bタイプ、Cタイプの3つのレーンコンディションが基本になっている。マイボウラーレーンでは、Cタイプになっていることが多いが、それでも41フィートぐらいで、オイル量も多くはない。

そんなコンディションでヘビーオイル向けのボールを投げると、曲がりすぎてしまい、投げにくくて、ストライクも出しにくい印象がある。

それと、時間帯によってとなるが、朝イチなどのレーンメンテナンス直後であれば、ミディアム用のボールでちょうどよいぐらいで、午後になると、かなりオイルが削られているので、ミディアム〜ドライぐらいの弱いカバーのボールが必要になってくる。

ボールの選び方

過去の投稿で、スペック的な解説をしているが、ボールを選ぶときに、メーカーホームページをよくみると、適合のレーンコンディションというのがでている。

メーカーによって表記が異なる部分があるが、だいたい以下の5つぐらいに分類している。

  • heavy
  • medium heavy
  • medium
  • medium dry
  • dry

ハウスコンディションで投げている場合、medium〜medium dryぐらいがちょうどいいのではないかと思う。朝イチで投げるのであれば、medium heavy〜もOK.

それと、この適合のレーンコンディションは、基本的にはカバーストックとコアの影響で決まっているが、絶対評価として、スペックで数値化されるものでもないので、メーカによって、投げてみて感じる差もあると思う。

最初はいくつかのボールを投げてみて、自分にあったボールというのを探していくことになると思う。