ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングで200アップするためのストライク数はいくつ?

ボウリングの目標のひとつである200アップ。さて、どのぐらいのストライク数なら200アップできるのかという話。

スコア計算上のストライク回数

2回でよい。ただし、ダブル(連続ストライク)であり、かつ、残りのフレームが8本、9本カウントでのスペアである必要がある。

計算上は、上記の通りであるが、実はあまりこの状態で200アップすることは少ない。というのも、ノーミスでスペアを取ることがなかなか難易度が高いことと、残りピンが1本となるようなケースでは、ほぼ1投目がポケットにいっている状態であり、もう少しストライクが出るはずということがあるためである。

経験上のストライク回数

1年間の自分のスコアで、200アップをしているストライク数を分析してみた。

結果

平均ストライク数 6.75

平均スコア 223点

6回〜7回のストライクが出ているときに、200アップしている。

この数値は、200点〜300点までのスコアの平均になってしまうので、次に200点付近の200点〜210点の範囲のストライク数を分析してみる。

結果

平均ストライク数 5.5

平均スコア 204点

5回以上ストライクがでていれば、200アップできそうで、6回ストライクがでれば、ほぼ200アップという結果になると分析できる。

分析から見えてくる200アップのストライク数

ストライク数が6回あれば、200アップできるとなる。

これは、1ゲームで12回投球することを考えると、ストライク率50%ということである。

別の投稿でもアベレージで200にするためには、ストライク率の50%が目安ということを書いたが、分析結果からすると、やはり、この辺が目標になりそうである。

1ゲームの中で投げミスをゼロにすることも難しいし、レーンも変化してくるので、統計的にみると、これぐらいのストライク数が必要になるということだと思う。