ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

アメリカン方式のボウリングは楽しい

普段、1レーンでもくもくと練習していたが、あるときから、ボウリング場でよく一緒になる人たちとアメリカン方式でボウリングをやるようになった。

5,6ゲームは、もくもくと練習して、後半になってきたらみんなでアメリカンという感じである。

アメリカン方式の楽しさ

2レーンを交互に投げるので、オイルコンディションの違いを把握しながら2レーン分をアジャストしていく必要がある。

1レーンで自分だけが投げているレーンと比較すると、難易度は、かなり高くなるので、それを克服するという楽しさがある。

また、自分だけでなく、仲間の誰かと競っているというのがあるので、打ててないけど、勝負には勝てたとか、打てたけど、負けたということもあって、ゲームとしての楽しさがある。

アメリカン方式でのアジャストの方法

ボウリングのラインや回転など、一緒に投げる人のタイプによって、レーン変化がかなり異なってくる。

そのときの状態に一番あったボールを選択して、やっとラインがあったと思っても、3人ぐらいで投げていると、2周ぐらいで、また変化して、アジャストが必要になったりする。

左右のレーンで違うボールを投げるということも多く、同じボールでも左右で立ち位置が5枚違うということもある。

2つのレーンを克服しないと200アップにはならないので、1レーンで投げているよりは、かなり難しく感じる。

アメリカン方式のいいところ

同じレーンで、複数人で投げるので、他の人がどんなラインでせめているのかが勉強になるというのがある。

自分ひとりで投げていても、気づかないようなライン取りや、球質の差での曲がりの違いとかを見ることで、参考になることも多い。

また、誰かがストライクを取れば、やんややんやで拍手したり、盛り上がるというのもアメリカン方式のいいところだと思う。

条件がみんな一緒なので、勝負での実力差も如実にでる。

まとめ

アメリカン方式でのボウリングは、楽しいし、確実に実力もあがると思う。一方で、一人でアメリカン方式で投げている人もたまに見かけるが、それは、どうなんだろうなと思う。

2レーンを克服するという練習にはなるかもしれないが、結局、自分しかラインを荒らす人がいないので、不確実性も低く、1つのレーンでいろんなラインを投げて練習した方がいいんじゃないかなと思う。

複数人でボウリング場に行くことがあれば、1レーンずつではなくアメリカン方式でのボウリングをオススメする。