ボウリングのすすめ

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10ピンカバーの投球方法を変える決断

10ピンのカバー率が日によって結構、ばらつくという課題があり、この際、投球方法を変えようかなと思い立った。本日、ちょこっと練習してきたのだけど、カバー率が90%だったので、しばらく変えてみようと思う。

10ピンカバー率が日によってばらつく

調子がよいときで90%ぐらい。悪い時だと60%とかになる。何が原因なのかは今ひとつわからず、原因として考えられることをいろいろ試してみたのだけど、なんとなくしかわからない。

一番、あやしいと思っていたのは親指のフィッティングなのだけど、しっかりあわせてもミスをすることもあり、これだけではなさそうである。

投球フォームを動画で見ていると、脇があいてしまってミスをしているときもたまにあり、これなのか?と思って意識して投球してもやっぱりミスをすることがある。多いミスは、外ミストというか10ピンよりやや右側にボールが出てしまうようなミスで、これは手前のオイルにボールが乗ってしまい流されているのかもしれないと思った。

そこで立ち位置を外に変更して投げてみると、今度はレーンに噛んで10ピンの左側をボールが通過するという始末で、だめだこりゃという感じである。

基本的には、1投目と同じように投げているので、レーンに噛むとボールは曲がってしまう。レーンのオイル状態によっては、曲がらないようにフィンガーにかけないように投げることもするのだけど、精度がよくない。

10カバーの投球方法を変える

変えているのは、リリースだけなのだけど、縦回転しかかけないようにローテーションをまったくしないという方法になる。フィンガーでまっすぐ前に転がす。

まっすぐ前に転がすのだけど、対角線上に10ピンをねらってはいるので、スイングラインに対してまっすぐの回転しかかけないようにリリースするということになる。

プッシュアウェイからトップ、ダウンスイングはまったく一緒で、リリースの瞬間だけ、親指を時計の10時ではなく、12時にしてフィンガーがまっすに下から上にフォローする感じになる。

このように投球するとボールは縦回転しかかかっていないので、オイルに噛んでもスローダウンするだけで、曲がらない。ラインさえあっていれば、さほど球速がなくても、まっすぐに進むと思う。実際、本日の練習では、リリースする角度と、立ち位置がちゃんとあっていれば、確実に取れた。

まとめ

10ピンカバーはコントロールだけの問題ではなく、オイル状態によってもある程度影響がでてしまうので、縦回転で投げた方が確実なのかもしれない。オイルが多いと右に流されるし、ないと、さらに内から投げないといけないとか、細かい調整が必要になることも多い。1投目と同じように投げていると、1投目の回転の掛け方を変えたときなど、10ピンカバーにも影響が出てしまうときもある。そのため、はっきりと違う投球方法にしてしまった方が確実性はあがるのかもしれないと思い始めた。

この投球方法でしばらく投げてみるので、また結果は共有したいと思う。