ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボールにヒビが入ってることに気づく

週末のボウリング練習のときに、最近使っていなかったボールを、箱から取り出して持っていった。そのときは、まったく気づかなかったのだけど、センターで、サムホールのフィッティングの確認をしていたときに、フィンガーのまわりにヒビが入っていることに気づいた。

ボールの状況

中指のフィンガーのホールの外側5mmぐらいのところに、ホールに沿って半円形にヒビが入っている。割れ目が見えるというよりは、白い筋が入っているという感じで、汚れかな?とも見える。この割れ方は、よくスペアボールで見かける割れ方なので、ヒビが入ってしまったとわかった。そして、よくよく見ると、フィンガーのホールの内側の端っこも少し欠けている部分があり、衝撃で割れてしまったようである。

このボールは、2年ほど前に購入したパールのボールになる。硬度が74〜76なので、やや高めのボールにはなるので、その影響もあるのかもしれない。

ボールにヒビが入った原因

はっきりとは特定できないのだけど、おそらく、ピンヒットした衝撃による破損だと思う。自分は球速がそんなにないのだけど、ボールが回転してピンに当たる場所がちょうど、フィンガーのホールの部分になっている状況が、複数回あり、その衝撃でヒビが入ってしまったのだと思う。

通常、ボールが転がっているときには、回転軸が傾いているので、ローリングトラックもフィンガーにかかることはないのだけど、10ピン方向に、ストレートぎみのボールを投げたときなのか、どこかのタイミングで、ちょうど当たってしまったのだと思う。

しばらく使ってない状態で、箱から取り出してみたら割れていたという話も聞いたことがあるのだけど、数ヶ月前には投げているし、フィンガーの一番、弱い部分の部分的なヒビなので、その可能性は低いかなと思っている。

ボールのヒビの修復はできるか

たぶん、できないと思う。ヒビが入っているところを含めてプラグして、空け直すことはできるかもしれないけど、結構な費用がかかるので、寿命と考えた方がよさそうと思っている。

また、このヒビの入り方は、スペアボールでよく見かけるのだけど、その場合は、衝撃に弱いフィンガーのホールまわりか、サムホールまわりになる。ポリエステルで硬度の高いボールほど割れやすく、その場合は、基本、買い替えになる。

ボウラーによっては、フィンガーのホールが欠けているボールを投げている人も見かけるけど、衝撃でぱっかりと割れたら危ないなと思う。

まとめ

ボウリングをはじめて、6年ぐらいだけど、ヒビが入ったのは、はじめてになる。ボウリング仲間のスペアボールにヒビが入ったのは、数回、目撃していて、その経験から、今回のもヒビだとわかった。

ボウリングのボールの耐久性は、高く、基本的には、割れることは稀なのだけど、温度変化などの影響で割れやすいタイミングというのもあるような気がする。

ボールによっては、1年保証がついていることもあるので、経年劣化というのもあるのかもしれない。